2020年12月01日(火)競技

大垣競輪12レース、深谷知広選手が逃げを決めました。明日は愛知支部としての最後のレース…(@KYOTEI_K)

(●▲●)「ふーん」

(●▲●)「どうでもいい」

深谷の頭の中にあるのは漢字表記の競輪ではなくカタカナ表記のケイリン。

もはや「競輪選手」とは呼べない様相(思想)に陥っているので
静岡支部に移籍しようがしまいが「競輪」に本腰を入れる事は不可能だと思っている。

[ 深谷知広がタレントの安藤麻貴と結婚 ] 競輪選手の深谷知広(30)=愛知・96期=が
15日、ツイッターで結婚を報告した。相手は2017年に日本レースクイーン大賞を受賞した
タレントの安藤麻貴(31)。深谷は2011年高松宮記念杯、14年寛仁親王牌と
GIを2勝しているトップレーサーで、ナショナルチームの一員としても活躍中。今年いっぱいで
愛知支部を離れ、静岡支部に移籍することも発表している。(サンスポ 2020.11.15 13:09)

(●▲●)「深谷のどこに惚れたん?」

(●▲●)「カネ(財力)か?」

(漢字表記の)競輪という競技に対する考え方は深谷よりも簗田(やなだ)の方がカッコいい。

俺が女だったら深谷ではなく簗田に惚れるわ。

僕は僕の競輪をしたって言える これから何千回と走るけど
その都度、競輪をした って 毎回言える競走していきたい。
スポーツ選手化して来てるけど 僕は競輪選手に憧れて競輪選手になったから、
競輪をして勝ちたい、行く時は残らなくてもブン回すし、位置取れって言ったら失格でも取りに行く、
番手なら全員止める。後方になったらコース探して突っ込む。
結果だめでも、競輪ってそうじゃないって俺は思ってる。
負けるくらいなら落車の方がましだけど、着じゃないよ。
選手として主導権取らなければいけない時、番手を死守しなきゃ行けない時その時負けるなら、
敢闘門まで戻るの恥ずかしいから落車でもして全部忘れてしまいたいくらいのやつ
長くなりましたが僕は競輪選手です。全部勝負です。
オフはないです。気持ちは折れてません。このまま弱くなるつもりもないです。
何度でもG1出て活躍するつもりです。
明日からもう次の準備です。これは誰にも言ってない僕1人だけの備忘録です。(簗田一輝)

SNSで見かけた競輪選手の投稿をみて
改めて競輪って何なんだろうと、、考えました。
そこには「最近スポーツ選手化している」
と書いてあった、
競輪とはスポーツじゃなかったのか、、
私はれっきとしたスポーツだと思って
走っていました。

今回見かけた内容では
自分は「スポーツの競輪」ではなく
「競輪」が好きなんだ、だから
負けるくらいなら失格してでも
落車してでも己の気持ちを突き通す
という様な内容でした。

私がこれを見て最初に
「この選手とは一緒に走りたくない」
と思いました。

勝負の中で全力で闘った結果
相手を落車させてしまったり
失格してしまうのは仕方ないと思いますが、
失格してもいい、落車してもいい、
という位の気合で走るのと、
自ら公言して走るのでは訳が違います、
そこに対戦相手やお客様への
尊敬を一切感じないからです。

落車というのは「死」に直結します、
正確なかずは分かりませんが、
調べる限り落車事故によって5人の方が
今までの競輪の歴史の中で亡くなっています。
強めに解釈すると、相手を殺してしまってでも
自分の意思を貫き通したいと公言している選手とは
一緒に走りたくないです。
私の考える「競輪」とはルールの範囲内で
相手に敬意をもって力をぶつけ合い迫力のあるレースを
お客様に魅せて車券を買ってもらうスポーツだと思います。

おしまい。(深谷知広)

どっちの意見にも正当性はあるがカネの掛かってるギャンブルの駒として見た場合
例え負けたとしても納得の行く競走をしたのであれば(外れても仕方がない)。

カネを賭けてよかったと思えるのは断然簗田。深谷は拡大解釈が過ぎる。

「強めに解釈すると、相手を殺してしまってでも
自分の意思を貫き通したいと公言している選手とは
一緒に走りたくないです。」

どこにそう解釈可能な余地がある?
被害者意識強すぎ。

カネを賭けられたギャンブルとしての駒というよりも
ただただ「競技者(意識)」が抜けていない深谷の思想をひもといた場合
走るのを「見るだけ」の価値はあるがカネを賭けようという風には到底思えない。

(●▲●)「深谷のどこに惚れたん?」

(●▲●)「カネ(財力)か?」

以上。

2020年12月01日(火)18時34分44秒