[ NTTドコモ、新たな値下げ ] NTTドコモが携帯電話料金の新たな値下げを打ち出すことが30日、
分かった。料金体系を見直して主力ブランドでの値下げに踏み切るとともに、格安ブランドも創設する。
既に割安プランを発表したKDDIとソフトバンクよりも低価格なプランを用意する見通しだ。(時事)
これで「超がつくほど低速でやる気のないMVNO」が淘汰される。
まずはそれが朗報。
光インターネットプロバイダの企業がMVNOもやっています、というサービスはある程度淘汰される。
通信回線は固定も携帯も「携帯ブランド」の企業がかなりのシェアを担う事になる。
そうした地殻変動の始まり始まり。
……。
1:サブブランドは音声ブランドだけなのか、データ通信のみのプランも創設されるのか。
データ通信のみのプランも創設しないと顧客の需要には応えられない。
2:「dなんとか」というコンテンツをどれだけ売り込めるのか。
通信回線だけではなくその回線で「何を」通信するのか?という所にまで踏み込んでいく必要がある。
ドコモのコンテンツホルダーぶりは王者と言ってもいい品揃え。それをもっとアピールした方がいい。
サブブランドによる回線を売り込んでいくのと同時に一体どれだけコンテンツを売り込む事が出来るか。
3:肝心なのはブランド名。最近のドコモはブランドの名称付けに割と失敗している。
「Xi」の様な黒歴史になるブランド名を付けない事。
地殻変動といった感じの淘汰は始まるがどれだけ本腰を入れて取り組めるかどうかは未知数。
そう言わざるを得ない。
以上。