2020年11月12日(木)満足度

[ 携帯電話4キャリアの満足度、「楽天モバイル」がトップに ] なんやかんや言っても安い方がええ!
ブランド3社が落ちぶれていく日も近いかな!サブブランドで安くしても、ユーザーは逃げるよ!(@kosmos5155)

(●▲●)「お前は何を言ってるんだ」

1、この手のアンケートで真の満足度は測れない。
2、ブランド3社の方が今は輝きを増している。

(●▲●)「現実が見えてない」

楽天モバイルに関してはエリアが狭い。auのローミングエリアでは速度が出ない。

楽天モバイル(auのローミングエリア)では10〜20Mbpsを計測した場所で
UQモバイルでは40Mbps〜50Mbpsを計測。同じ場所なのに下りの速度が最大で2倍近く変わってくる。

何故なら楽天モバイル(auのローミングエリア)ではバンド18しか掴めないから。

UQモバイルでは端末次第だがバンド1、バンド3を掴む事がある。どう掴むかは端末次第だが
CA(キャリアアグリゲーション)が威力を発揮して下りの通信速度に差異が現れる。

楽天モバイルは価格こそ出血大サービスをしているので相当な低価格に押さえ込まれているが
いくら安くてもつながらない、つながっても速度が遅いのでは通信の意味がない。

「安かろう悪かろう」という言葉を思い出す。

楽天モバイルは楽天モバイルのできる範囲で努力をしている事は分かるんだが
赤子の手をひねるようなもの、という言葉を思い出す程に先行している3キャリアとは差が出来ている。

……。

今は通信事業で稼ぐよりも通信事業を土管としての金融事業で稼ぐ展開が割と強め。

ドコモがdポイント経済圏を作ろうとしている。dポイントの利用は本人確認が割と厳重になりがちなので
うわぁ面倒〜という印象が強くなるが、dポイントあるいはd払いを使えるお店を増やしていっている。

ソフトバンクはPayPayで一気に先行した。ただ元がシナのアリペイなのでセキュリティ要素等に不安。

auが一番出遅れたのでポンタを吸収した。悪い手ではないがそれでは急ごしらえ感覚が強い。

「BtoB」の形式で金融事業を取り次いで現金以外の支払い手段でシェアを獲得する事で金を得る手数料ビジネス。

土管屋として働けるのは大きい。今の楽天モバイルにそれは無理。
楽天モバイルのバンド3の回線で楽天Payを取り次ぐとかちょっと無理。

こうしたやり方で輝きを増している。

……。

今後は一体どうなっていくのか。

1、携帯通信会社のメインブランドとサブブランドが通信契約先の主流。結局の所は原点回帰。
2、携帯通信会社が携帯の枠を越えて光回線を扱いはじめた事で携帯と固定の一本化が売れ筋になる。
3、売れ筋の商品を「誰が」支えるのか?という所に差異が発生する。商品(サービス)を選ぶのはここになる。

ドコモ光は実質OCNの下支えによって動かされているもの。実質OCN光。
ドコモのd Wi-Fiの主力はNTT BP。au Wi-Fiの主力はWi2。正直前者の方が回線の質や信頼度は高い。

こうした「黒子」の質で通信会社を選んでいく必要がある。

以上。

2020年11月12日(木)07時30分20秒