[ 広島 幻のサヨナラ ] 広島が幻のサヨナラ勝ちとなった。4−4の延長十回1死一、二塁から
西川が右前打を放った。代走で出場していた曽根が二塁から本塁に突入。
松原からワンバウンド返球でセーフと判定された。一塁側ベンチでは万歳をするナインもいたが、
原監督がリクエストを要求。判定はアウトと覆った。(デイリー 2020.11.05)
[ 広島 サヨナラ勝ちで7連勝 ] 広島がサヨナラ勝ちで7連勝とした。延長十回1死一、二塁から
西川が右前打を放った。代走で出場していた曽根が二塁から本塁に突入。松原のワンバウンド返球も
セーフと判定された。しかし、原監督がリクエストを要求。結果はアウトと判定されサヨナラ勝ちが幻に。
なおも2死満塁となり松山が中前適時打を放ちサヨナラ勝ちした。引き分けなら今季3試合を残し
50勝54敗13分けとなり2015年の4位以来5年ぶりにシーズン負け越しが決定するところを
松山が救った。十回を無失点で切り抜けた7番手のケムナがプロ初勝利。2点を追う八回、1死から
3連続四死球で満塁とし会沢が左前2点適時打を放ち同点とした。延長十回1死二塁と
得点権に走者を進めたが、勝てなかった。二回に松山の犠飛で先制。三回には長野の
2試合連続の10号ソロで加点した。しかし先発薮田2点を追う六回無死一塁から
通算2000安打にあと3本と迫る坂本が3ボールから左中間席へ18号同点2ランを許し、
同点の七回には救援陣が打たれた。巨人は今季9試合目の延長で初の敗戦となった。(デイリー 2020.11.05)
[ 巨人 リクエスト判定で覆るもサヨナラ負け ] 巨人が今季9度目の延長戦で初めて敗れた。
4−4の延長十回1死一、二塁から西川が右前打を放った。代走で出場していた曽根が
二塁から本塁に突入。松原からワンバウンド返球でセーフと判定。原監督がリクエストを要求し
判定はアウトと覆った。しかし、2死満塁から松山に中前適時打されサヨナラ負けを喫した。
巨人は今季8度の延長戦でいずれも勝敗が決しなかったが、9試合目で初の敗戦となった。
勝ちきれなかった。2リードの八回、高梨が乱調で1死から3連続四死球で満塁とし会沢に
左前2点適時打を許し追いつかれた。延長十回に途中出場の重信が左前打で出塁も
続く代打若林が遊ゴロ併殺打、続く炭谷も倒れ勝ちがなくなった。2点を追う六回無死一塁から
通算2000安打にあと3本と迫る坂本が3ボールから左中間席へ18号同点2ランを放った。
4、5打席目は四球で偉業達成は7日以降に持ち越された。同点の七回には、2死から
坂本の四球を足がかりに岡本の右中間二塁打で勝ち越し、続く丸の左前打で加点した。(デイリー 2020.11.05)