2020年11月05日(木)発表

【お知らせ】楽天モバイルは、お客様にとってより手軽で使いやすいサービスを提供するため、
日本の携帯の常識を覆す「ZERO宣言」を発表しました。本日より契約事務手数料と
MNP転出手数料を撤廃します。(楽天モバイル 11/4)

(●▲●)「それで一体どうやって儲けを出すの?」

SIM単体の申し込みだけで6000ポイント還元が8000ポイント還元に変化した。

ただし10月末までで終了しているキャンペーンも存在しているので
SIM単体の申し込みだけでもらえる、
それらのキャンペーンを併用した場合のポイント還元額はさほど変化しない。

例:スタートボーナスチャンスへの事前エントリーで1000ポイントの対象から外れている。

それと実際に使ってみないと分からない事を把握する時間を先取りできる。
そういう理由も含めて考えると「早めに契約して使用してみる」方が正解だった。

……。

例えばauのバンド1が吹いている場所での通信速度。
Googleで「インターネット速度」で検索すると出現する速度測定ページからの測定。

UQモバイルで下り100Mbps越え。上り10Mbps程度。

これを「auのバンド1はローミングしていない」楽天モバイルのauローミング回線で
auのバンド18で測定してもこれだけの速度は出ない訳で。

auのエリアでバンド1が吹いていて高速通信可能な所で特にその速度差が分かる。
auのバンド1にローミングできない事で発生するこうした回線速度の差異。

あるいは「Rakuten Link」のアプリの使用感。文字の色が薄くて読みづらい。

そうした使用感を把握するにはやはり実際に使ってみた方が分かりやすい。
ネットには書かれていない真の使用感を掌握する為には実際に使ってみた方が無難。

そういう訳で楽天モバイルの今後に関しては

「iPhone12を取り扱わない」
「エリア拡大&電波の安定化のペースを上げるという宣言はない」
「バンド3以外の繋がりやすいバンドを獲得しに行くという意思はない」

その事がよく分かったので、まぁよくて来年の年度末を前に
条件のいい他社へMNPというのが関の山かな、と。

「MNP転出手数料0円」「契約解除料0円」

これ、MNPの弾にされたりしない?

昔と比べたらMNP言うてもそんなにいい条件はないけどそれでも弾にされそうだなと。

額面を下げる事しか発表できなかった楽天モバイルの守勢一方の事業展開には落胆する。

以上。

2020年11月05日(木)00時04分19秒