高崎線とかに連結されているグリーン車を利用するには乗車券の他にグリーン券が必要です。
そのグリーン券に関するアレコレの内容がまとまっていないのでまとめておく事にする。
1:グリーン券は「みどりの窓口」でも買える。
ただし「何月何日に乗るのかを事前に決めて」
「新型(略)の影響で時間が短縮されているみどりの窓口の営業時間内に」買う事になる。
正直めんどくさい。正直Suicaに事前に(金額を)チャージした上で
グリーン車が連結される高崎線などの路線の停車駅のホーム上に存在している
グリーン券の券売機で買った方が楽。
2:ホーム上に存在しているグリーン券の券売機はグリーン車が停車する位置の横。
グリーン車は4号車と5号車。
「上り列車」は1号車が先頭車両。
「下り列車」は1号車が一番後ろ。
3:グリーン車の乗り方は「タッチして座ってタッチして降りる」が基本。
席の上にあるランプの色でその座席の状況が分かる仕組みになっている。
緑色:埋まってる
赤色:空いてる
これ、正直JR東日本は色を逆にした方がいいって!と思うわ。
だから空席を探すならランプが赤色の席を探す事になる。
「カープの赤(が空いている席)」
「トマトの赤(が空いている席)」
(●▲●)「やっぱこれ色を逆にした方がいいって」
空いている席に座る前にタッチする部分にタッチして座る。
目的地の駅で降りる前にタッチする部分にタッチして降りる。
同一方向の乗り継ぎならば、とある列車をとある駅で降りて
とある駅から別の列車のグリーン車に乗ってもグリーン料金は通しで計算される。
例:高崎→(湘南新宿ライン)→大宮で下車して大宮で乗り換えて→(上野東京ライン)→品川
それでも自分が使いたいと思っている乗り継ぎが「同一方向」に当てはまるのか、
事前に確認してから乗り換える方が無難。
4:座った席とは別の空いている席に移動するならその席のタッチする部分にタッチするだけ。
5:Suica以外の交通系ICカードでも買える。
Suica、PASMO、Kitaca、TOICAに情報を書き込んで買う事ができる。ただしICOCAは使えない。
6:「乗車券は紙の乗車券」「グリーン券はSuicaに書き込んで購入した情報」の組み合わせも可。
「乗車券が紙だからグリーン券も紙のグリーン券でなければならない」は間違い。
「青春18きっぷ」や「秋の乗り放題パス」の様な紙の乗車券で列車に乗る場合でも
グリーン券(の情報)はSuicaに書き込んでよし。「紙(の乗車券)+Suicaグリーン券」は成立する。
もちろん「目的地まで」である事は言うまでもないが。
……。
そういう訳でおつかれさまでした。
以上。