2020年10月06日(火)発売

[ 「Apple PayのPASMO」スタート ] 交通系ICカード「PASMO」が10月6日からApple Payに対応。
iPhoneやApple WatchでPASMOが利用可能になる。名称は「Apple PayのPASMO」で「モバイルPASMO」ではない。

(●▲●)「すんげぇ分かりづらい展開だな」

・厚手のICカードによるサービス
・専用アプリによるサービス
・携帯の中のOSを提供している会社の支払いアプリに組み込んで使うサービス

まずはこの3種類に分かれる。

で、Suicaに代表されるJR系のICカードのそれとPASMOに代表される私鉄系のICカードのそれに分岐。

のべ6種類という事になる。

で、それそれで出来る事出来ない事、チャージするのに必要な最低金額や駅券売機でのチャージ可能な最低金額など
様々な制限制約が存在しているという事で分かりづらさに拍車をかけている。

色々なサービスが「自分たちが天下を取る」とばかりに争っているが故に分かりづらくなっているという本末転倒。

そこでさらに「Suicaを使ってJREポイントを貯めよう」みたいな形でポイントサービスまで絡んでくるんだから訳わかめ。

キャッシュレス、電子マネー、ポイントサービス。

これらは統合もしくは撤退によってその数を減らさない限り真の利便性に優れた世界はやってこない。

以上。

2020年10月06日(火)12時43分56秒