田中圭さん出演のポスターを、当社管内およびJR北海道管内の駅等に掲出します(JR東日本)
今年の春から「新幹線eチケットサービス」の広告に田中圭が起用されている。
(●▲●)「新幹線に乗ったり舟に乗ったり忙しいな」
ボートレースの2020年CMに出演している田中圭さん(Let's BOAT RACE)
(●▲●)「新幹線eチケットサービスを利用してボートレース場に出かければいいんですね」
(●▲●)「該当するレース場どこよ?」
戸田ボート:東京駅→(新幹線)→大宮駅→(埼京線)→戸田公園駅
(●▲●)「えぇ…」
戸田ボート:東京駅→(高崎線)→赤羽駅→(埼京線)→戸田公園駅
(●▲●)「普通に考えたらこっちだろ(新幹線使う必要ないじゃん)」
JR東日本の営業エリアを考えるとボートレース場に新幹線で行ける(行くメリットがある)場所はそんなにない。
……。
桐生ボート:東京駅→(新幹線)→高崎駅→(両毛線)→岩宿駅
(●▲●)「10月29日からはGI赤城雷神杯が行われます」
(●▲●)「これでヨシ」
「新幹線eチケットサービス」
券売機や窓口できっぷを受取ることなく、お持ちの交通系ICカードやモバイルSuicaで、
東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田の各新幹線にチケットレスでご乗車いただけるサービスです。
早めのお申込みでおトクな「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」もご利用いただけます。
おトクな「えきねっとトクだ値」を適用した新幹線eチケットも発売します。早期の予約でおトク!
今年の春からJR東日本がはじめた「新幹線eチケットサービス」。
便利ではあるんだが、紙の切符とは異なり指定席を取った場合に何号車の何番目の座席なのか。
それをすぐに確認する事ができない。いちいち電子情報を参照しないといけない。まぁそこが不便。
あとは料金はクレジットカードからの引き落とし。「どのクレジットカードをメインに使えばいいのか?」という
クレジットカード戦国時代。なので「ベストな1枚」を選びたくなるのでそこも合わせて考えないといけないのが不便。
「えきねっとトクだ値」で割引価格で新幹線が利用できるという事が最大のメリット。
ただし長距離輸送の範囲に限られる。
大宮→仙台(普通車指定席50%引き) ※終日の「はやぶさ」号、「はやて」号。2020年11月1日ご乗車分から。
大宮→郡山(普通車指定席50%引き) ※終日の「やまびこ」号
「えきねっとトクだ値」(えきねっと会員限定、インターネット予約限定のお得なきっぷ)
ただし「列車・席数・区間限定」なので必ずしもそのお得なきっぷにありつけるとは限らない。
こうやって見てみると現状の「新幹線eチケットサービス」にそこまでの大きなメリットがあるとはあまり思えない。
以上。