2020年09月21日(月)失望

広島3−10巨人 前政権から引き続き標榜されてきた「投手を中心とした守り勝つ野球」には
ほど遠い内容で、選手からは覇気が感じられず、首脳陣からは選手のコンディションを守る運用姿勢も
見られず、ファンとしては深く失望せざるをえない一戦となった。(安芸の者がゆく)

(●▲●)「まぁ元気だせよ」

(●▲●)「(あったかい緑茶を差し出す)」

今の広島の野球が魅力のない野球とは思わない。戦力がかみあっていないだけ。
ただ、戦力がかみあっていないという事は首脳陣の運用が稚拙だからという事になる。
どうやって首脳陣を更迭するのか、今はそれを中心に考えた方がいい。

あぶなっかしい首脳陣に舵取りは任せられない。

首脳陣の稚拙さも目立っているが今年は投打それぞれに戦力の誤算があった。
投手でいうならジョンソンの未勝利に大瀬良の離脱、あとは3連覇に貢献した中継ぎの勤続疲労。
全ての責任を首脳陣に押しつけるのはまぁ可哀相だな。誤算による戦力の低下が止まらない。

今後どの様にして戦力を整備するのか、チーム編成の手腕が問われる。

選手が目標を見失っている。以前にも書いたが個人記録を目指してやっていい。
ヒットを1本で多く打つ、何回でも塁に出る。今は1番を任せられている大盛のハングリー精神。
ひとつこれを他の選手も見習う必要がある。やはり育成から支配下になると目の色が変わる。

ひとつ大盛の真似をしてもいい傾向が存在している。

……。

トップダウンでしか意識が変われないならそれは選手が稚拙。選手が自分で自分の目標を立てる事。
ただし選手は「俺が出たい」と言っても出られる立場ではない。選手を運用する事は首脳陣にしか出来ない。
どれだけ幅広くチャンスを与え、疲れている者に休養を与え、ライバル関係を促してチーム内での競争に持ち込むか。

選手にどれだけたくさんのモチベーションを与える事が出来るか?とした発破の掛け方の優劣が首脳陣の能力を決める。

「ファンのために」
「自分の成績のために」
「アイツには負けたくないから」などなど。

選手は頑張っている。
首脳陣が稚拙。

現状を見る限り佐々岡ら現在の首脳陣には優れた発破の掛け方は存在していないと言わざるを得ない。

ならば佐々岡ら現在の首脳陣は更迭の対象だと言わざるを得ない。

以上。

2020年09月21日(月)22時17分59秒