[ 繰り返される継投遅れからの大量失点 ] 一方、先発の野村祐輔は、7回にヒットと四球で
ノーアウト二塁一塁のピンチを招くと、この日2安打を打たれていた山田哲人に3ランを打たれ、
続く村上にもソロホームランを被弾。6回までに10点を挙げて7点をリードしていた広島は、
継投の遅れからの大量失点により勝ちパターンの塹江を登板させる事態となり、
その塹江が打たれて同点に追い付かれる最悪の展開。大勝ムードから一転して
同点に追いつかれた試合は、延長10回引き分け決着。(安芸の者がゆく 2020/09/09)