[ 安倍晋三首相、辞任へ ] 安倍晋三首相は28日、辞任する意向を固めた。新型コロナウイルス
感染症への対応で、年明けから6月20日まで147日連続で執務するなど激務が続いており、
健康状態の悪化が理由とみられる。複数の関係者が明らかにした。(産経 2020.8.28 14:11)
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実に残念だ。
就任以降様々な分野で日本をよりよい方向へと変えてくれた大宰相。
様々な抵抗勢力にも負けずここまでやってきた。
ただやはり新型コロナウイルス感染症対策で頭を悩ませたのも事実。
病院で長時間の検査を行ったと聞いた時には日本国民の一人として心配した訳で。
実に残念ではあるが致し方がない。
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そうなると「次の総理」が誰になるのか。そして一体どうやって決まるのか。
通常なら自民党の総裁選が行われる訳だが今総裁選をやっている余裕があるのかないのか。
演説を聴取する?今「間隔を空けよう」と叫ばれている中での演説会は厳しめと言わざるを得ない。
それ以前に総裁選に一体誰が出馬するのか。正直突然の辞任劇になりそうなので読めない。
だとすれば「禅譲」か?
仮にこれらの報道が全て事実で事実上の禅譲に至るとした場合一体誰になる?
◎岸田文雄
○河野太郎
▲上川陽子
「競輪場のある街が選挙区」の政治家の名前を挙げておけば政治通を気取れる件について。
みたいな事は書いてきたがまさかの辞任報道には対応していない。
言い方は悪いが「もう少し先の話」だと考えていた。
政治空白を作ってはいけない事を考えたら麻生太郎副総理による首相代理でいわば「第2次麻生内閣」か?
内閣法第9条を踏まえて考えたらそういう事になる。
第九条
内閣総理大臣に事故のあるとき、又は内閣総理大臣が欠けたときは、
その予め指定する国務大臣が、臨時に、内閣総理大臣の職務を行う。
第4次安倍第2次改造内閣の閣僚名簿では
麻生副総理が「内閣法第九条の第一順位指定大臣」として指名されている。
ただあまりにも突然の辞任報道なので正直先が読めない。
適任者が就任するべき、としか言い様がない。
以上。