[ 内田利雄騎手 ] 浦和の内田利雄騎手が、岩手県のニュースでインタビューを受けていた!!!
ということが、話題になりました。(南関魂)
[ 3連休の盛岡駅前の人出は低調 ] 10日までの3連休の盛岡駅前の人出は、感染が拡大する
前と比べて3割以上減り、低調だったことがNTTドコモのデータでわかりました。NTTドコモでは、
携帯電話の位置情報をもとにプライバシーを保護した形で全国の人出を推計しています。
それによりますと、10日までの3連休の盛岡駅前の人出は、感染拡大前のことし1月中旬から
2月中旬までの休日の平均と比べて8日がマイナス34.3%、9日がマイナス32.7%、
10日がマイナス34.5%でした。7月の4連休を下回る水準となっていて、県内で感染者が
確認されたことなどが影響しているとみられます。このデータでは岩手を除く東北5県の
主な7つの駅前の人出は同じ期間でマイナス7%からマイナス30%となっていて、
減少幅は盛岡駅前がもっとも大きくなりました。お盆休みの移動について岩手県の達増知事は、
県外から帰省などで訪れる人に対して、感染防止対策の徹底を求めたうえで「一律の自粛は要請しない」と
いう考えを示しています。お盆休みの帰省ラッシュが始まっていますが、ことしは新型コロナウイルスの
影響で東北新幹線は空席が目立っています。JR東日本盛岡支社によりますと、お盆をふるさとや
行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは今月8日がピークで、Uターンラッシュは16日と
みられていますが、ことしは新型コロナウイルスの影響で、例年のような混雑はないということです。
例年は乗車率がほぼ100%となるところ、東京駅を出発して10日お昼ごろに盛岡駅に到着した
「はやぶさ」や「こまち」の乗車率は20%から25%にとどまり、駅に降りてくる人もまばらでした。
新潟県から岩手町の実家に帰省した大学生4年生の女性は、「感染者が少ない岩手に帰ってくるのは
罪悪感がありました。友達にも会わず、実家でゆっくりして就活の活力にしたいです」と話していました。
神奈川県から旅行で訪れた50代の女性は「この時期なので悩みましたが、手洗い、消毒、
うがいなど感染防止対策をしっかり行いますので許してもらいたいなと思います」と話していました。
また、埼玉県から盛岡競馬場で行われる競馬のレースに出走するために訪れた騎手の男性は
「新幹線ではフェースシールドをつけてきました。仕事なので移動しますが、ふだんは不要不急の外出は
しないようにしています」と話していました。(NHK岩手 8月11日 13時57分)