2020年08月06日(木)策士

[ 巨人増田大輝内野手が登板「投手投げなくて済んだ」 ] 巨人増田大輝内野手(27)が
緊急登板した。8回に5番手で登板した堀岡が、代打中谷に満塁本塁打を浴びるなど
1死しか奪えず7失点。急きょベンチ前で肩をつくりマウンドに向かった。先頭の近本を
136キロ直球で二ゴロ、続く江越は四球で歩かせたが、4番大山をこの日最速の
138キロ直球で右飛に仕留めた。野手ながら変化球を織り交ぜ、無失点に抑えた。
高校まで投手経験のあった増田大は「すごくいい経験させてもらった。緊張感というか、
甲子園で投げられているのがすごくうれしくなりました」と率直な感想を口にした。
昨季から点差が開いた試合などでの登板の可能性を伝えられていたと言い
「困ってたら助け合うっていうのは大事だと思うんで、しっかり僕が抑えて投手が投げなくて
済んだっていうのはよかったと思います」と笑顔を見せた。(日刊 2020年8月6日 21時59分)

試合自体はボロ負けだがこういう采配を見せてくる原監督はやはり策士だと言わざるを得ない。

以上。

2020年08月06日(木)22時52分52秒