2020年08月02日(日)判断

[ 1軍は3日以降もチーム活動を継続 ] ソフトバンクの三笠杉彦GM(46)が2日、オンラインで会見した。
1日に判明した長谷川勇也外野手(35)の新型コロナウイルス感染を受け、ペイペイDとタマスタ筑後に
分かれて監督、選手、スタッフら約200人のPCR検査を実施したと発表。この日のうちに
ペイペイドーム、ファーム施設の消毒も行った。2日の西武戦(ペイペイD)は中止。
その要因は1軍に帯同する若手選手らが、長谷川が練習していたファーム施設内の寮で生活し、
ペイペイDと行き来していることにもあった。そのためチーム全体に先行し、1日夜に寮生ら
7人の検査を実施。この日、陰性判定を受けたことから、現時点で1軍監督、選手らに
ファーム施設を経由した新型コロナ感染の可能性はないと判断した。今後もチーム活動を継続し、
4日からの楽天戦(楽天生命)に向けて3日に仙台に移動する。移動開始までには、
全体のPCR検査の結果が判明する予定になっている。ファームに関しては、
全員の結果が出るまで活動休止。4日のウエスタン・リーグ広島戦(由宇)の開催は、
移動を伴うため両球団で協議し、現時点では開催は難しいとの判断に至っているという。
また、ファーム組に、この日の検査前に発熱、体調不良を訴えた選手が1人おり、
その選手は寮内で隔離措置が取られている。(報知 2020/08/02 17:36)

2020年08月02日(日)21時31分59秒