[ 広島・鈴木誠 2桁アーチも大敗に悔しさ隠せず ] 広島の鈴木誠也外野手(25)が、
八回に今季第10号となるソロを放ち、5年連続の2桁本塁打を達成した。2−11と
劣勢の試合展開の中、八回1死から宮國の直球を左翼スタンド中段へ運んだ。
鈴木誠は初回にも適時打を放っており、この日2打点と孤軍奮闘の働きを見せた。
試合後はベンチで座りながら、悔しさを押し殺すようにグラウンドを見つめた主砲。
2桁本塁打に本人は「特に意識も何もしていないです。こういう試合展開になってしまったので、
とにかく雑にならないように心掛けてプレーしました」と振り返った。(デイリー 2020.08.01)