ヤクルト0−2広島(1回終了) 広島が1回裏に先制したが攻撃の流れが悪すぎて激怒。
鈴木誠也がセンター前への2点タイムリーヒットで先制。打席には松山。
結果松山はセカンドゴロ。鈴木誠也が2塁でアウトになって2アウト1塁でピレラ。
結果追加点ならず。
この流れに激怒している。
……。
「打線は水物」とはよく言うが、「水」なら円滑に流れる様に采配で選手を手助けすればいい。
1:松山にはエンドランのサイン。松山とかいうバットコントロール上位の選手を信じないでどうする。
2:仮に三振ゲッツーとかいう最悪の結果になっても2点は先制しているんだから回全体の攻撃としては悪くはない。
3:ゴロゴーで鈴木誠也が2塁に進塁していれば2アウト2塁でピレラ。三振ゲッツーなら2回裏の先頭にピレラ。
今日は6番レフトピレラ。三振ゲッツーとかいう最悪の結果になった場合でも
2回裏の先頭打者になるなら実質1番という慣れ親しんだ打順(の様な状態)になる。
松山を信じてエンドランを仕掛けてセカンドゴロに松山が倒れたとしても鈴木は2塁にゴロゴーなら進塁できている。
2アウト2塁で2塁ランナー鈴木と
2アウト1塁で1塁ランナー松山。
どっちの方が得点が入りやすくなるのか。
当然前者。1塁よりも2塁。2塁よりも3塁にいた方が生還できる確率はより高くなる。
野球とは確率論のスポーツ。より高い確率で得点できる様にする。より高い確率で相手を打ち取れる様にする。
十割(100%)はさすがに無理でも99%に可能な限り近づける様にする。その為の采配。采配はその為にある。
(水の様に)流れる様な攻撃を行う。
「打線は水物」なら「水の様に流れる攻撃」を行えばいい。
「水の様に流れる攻撃」を采配の一助によって自分たちにもたらしていく。
そういう攻撃であるべき。
佐々岡は投手出身監督だから打線を水の様に流れる状態に持っていく、という概念がないのか
攻撃の流れ方(打線の流れ方)が滞りなく流れる様にするという意識が足りない。
あんまり他人との比較はしたくないがそこは(野手出身監督の)緒方前監督の方が嗅覚には優れていた。
佐々岡何やってんだよバカァ!(激怒)
そうとしか言い様がない。
以上。