2020年07月16日(木)萌芽

[ 広島454日ぶり単独最下位 ] 広島が巨人に4−9で敗れて3連敗。中日、阪神が
勝ったため、試合前の4位から一気に最下位に転落した。広島の単独最下位は
昨年4月19日以来454日ぶり。(スポニチ 2020年7月16日 22:12)

8勝12敗 借金4 勝率4割で単独最下位。

むしろワクワクする。「絶対にここから巻き返してやる」。

気合いが入る。

3連覇した時の戦力が抜けたもしくは劣化した。その事で戦力層は薄くなったが全くない訳ではない。
投打それぞれに芽吹いている選手はいる。芽吹いた選手を中心にした形を作る事。
芽吹いた選手が見せた萌芽(ほうが)を牙(きば)にする事。

芽(め)には牙(きば)の文字が隠れている。

9回先頭に代打で出た磯村がヒット。「磯村は絶対に必要な選手」と言い続けてきた事が少し報われた。
會澤から正捕手の座を剥奪して先発投手との相性や出場時の成績などを加味して捕手を適宜変える。
投手は分業制が確立されたが捕手にはない。試合出場の負担の大きい捕手こそ分業制にするべき。

打つ方ではピレラの負担が大きすぎる。ピレラをスタメンから外して代打起用。
逆にスタメンでは野間もしくは長野を起用。ピレラには試合中ベンチで相手の配球を見せ
受ける相手チームのキャッチャーの傾向を見せた上で打席に向かわせる。
日本球界に慣れるのとこれまで試合でハッスルしてきたご褒美としてのお休みを両立させる。

逆にメヒアはスタメンでいい。待ち構えている時にバットのヘッドをゆらゆらと揺らす量が大きすぎる。
トップを作るのに時間が掛かって差し込まれるケースが目立つ。そこを改善すれば打てる様になる。

三塁メヒア一塁堂林。レフト松山orピレラ。松山は定期的に休ませた方がいい。

投げている投手ではケムナと塹江の力に頼る。ケムナ→塹江→菊池(保)。
こういう勝ちパターンを考える。7回ケムナがダメなら一岡。
9回から逆算して試合を勝つための継投策に関する青写真を描く事。

フランスアは先発に回してみるか。ジョンソンが2軍に落ちた事で逆に大胆な再編の機会を得た。

大瀬良、床田、森下、フランスア、遠藤、野村(順不同)。

それとモンティージャに伝えておけ。お前2軍で遊んでる場合じゃないぞと。

逆にワクワクウキウキする。「どうせ最下位なんだからあれも変えられるこれも変えられる」。
変えてよくなる保証はどこにもないが変えずに死ぬよりは変えて死んだ方がまだマシだ。

往け(JRAのテレビCM「weekend memories」風に)。

2020年07月16日(木)22時55分00秒