2020年07月12日(日)野球

[ 中日大投壊「それでもプロか!」 ] 歴史的大敗にため息だ。中日は11日の広島戦(ナゴヤドーム)に
4−19と大差で敗れた。前日10日は延長10回にサヨナラ勝ち。その流れをぶった切る敗戦だった。
あまりの惨状に、前日10日からナゴヤドームへの入場が可能になった中日ファンからは、8回の守備中に
「それでもプロか!」の声が飛んだ。計23安打を浴び、本拠地をナゴヤドームに移して以来、
最多失点となる19失点。与田監督は「(投手の)交代のタイミングも結果的にうまくいきませんでしたし、
私のミスだと思っています」と表情を曇らせた。(東スポ 2020年07月11日 19時05分)

「それでもプロか!」

(●▲●)「面白い野次だな。広島がダメな時にはその野次使わせてもらうわ」

……。

19得点(19失点)という得点(失点)ばかりが注目されるが
この試合では最初から最後まで坂倉が1人でマスクを被って試合を終わらせた。

會澤も石原も出ていない。点差(試合展開)もあったとは思うが坂倉が最後まで任された。

本来見るべき所はそこ。

「野球は投手力」

「しかし捕手がサインを出さなければ投げられないので野球は捕手力(野球を支配しているのは捕手)」

だから捕手の力は重要になる。

キャッチング。
リード力。
場合によっては自分で打って試合を決められるだけの打撃力。

これで會澤の愛人起用(偏重起用)を佐々岡が改めて投手の分業制に倣った「捕手分業制」を確立して
捕手をどう使っていくのか、どう育てていくのか?とした形を洗練された内容に変える事を切に願う。

以上。

2020年07月12日(日)01時33分51秒