2020年05月17日(日)決定

今年度、伊勢崎オートのグレードレースを華やかに彩る「伊勢崎オートグリッドガールズG-smil2020」の
メンバーが決定しました。昨年からの継続メンバーに加え、岬愛奈さん、non(のん)さん、
高橋真以さんの3人を新たに加えた新体制となりました。(伊勢崎オートレース)

(●▲●)「(ため息)」

1:今回は投票もなし。「上からの押しつけ」という悪手。

昨年度は「投票はしたけど得票数の発表は無し」という形での決定。
今年度は「投票さえもしない」という展開に昨年度よりもファンの関与する要素が減った。

まさに押しつけ。これではファンからの希望(要望)に応えたという形にはまるでならない。
「女の子集めときゃいいんだろ」的な傲慢な要素しか感じられない悪手。

2:選ばれた面子に頭痛がする。

正直「オートレースに興味ないでしょ?(仕事になるから受けたって感じでしょ?)」という印象。

岬愛奈(グラビア系)
non(継続メンバーの白石あんなと同じくマシェバラでミスジャパン静岡代表オーディションに参加)
高橋真以(お前何桐生ボート裏切っとんねん的富士スピードウェイ「クレインズ」)

正直「オートレースが好きだから就任しました」的な要素はないよね。

まぁ、この手の仕事に就任するのにオートレースが好きだからという理由は
必ずしも必要ではないと思うがそれでも「好きじゃない」よりは「好き(だから)」の方が無難。

好きこそ物の上手なれ。

言われた(与えられた)仕事をこなしていればとりあえずの格好はつくがそういう体たらくで動いているのは
ファンからは見破られるよ。「あぁ、あの娘(こ)そういう感じなんだ」っていう本性は普通にバレる。

その本性がバレたら断絶が生まれる。

「女の子にしか興味ない」って男どもと
「オートレースも知らないで仕事に来てるのか」というオートレース原理主義者。

「女の子にしか興味ない」って男どもと
「××選手の近くに居るとかズルいー」と言う女性のオートレース原理主義者。

そうした形でファン同士の断絶を生んでどうするんだ?としか言い様がない。

(●▲●)「これはオートレースのイロハでこれだけは覚えて欲しいという最低限を教えるのにも苦労するぞ…」

3:今更の発表も遅すぎる上に今後の予定を発表していない。

本来であれば稲妻賞の開催最終日(きょう)お披露目の予定だったがそれが飛んだ。
グレードレースにしか来ないのであれば次は8月のSGオートレースグランプリまで(来場は)無い。

本当にそれでいいのか?

新規の3名の初舞台がいきなりSGでいいのか?

正直不安しかない。

4:新規の彼女たちに何を教えるべきなのか?と言う事を関係者が分かってない。

「勉強しろ」って言うのは簡単だけど何を勉強したらいいのか?には全然言及しないよね。

オートレースが最も売りたい商品は車券。
オートレース開催の目的は「車券を発売する事」が最大目的。

賭ける事が国の法律で許されているかいないか。

それが他の自動車レースとの最大の違い。

車券の推理の仕方、あるいは車券を買ってレースを見るともっと面白いよ?という心理的変化。

それがオートレースの仕事を受けた人が教えるべき内容。

これを教えて(広めて)いかないとダメ。

可愛らしいお洋服を着させてもらって愛想笑いをするのではなく
車券を推理して買ってレースを見ると面白いという事を伝えるエヴァンジェリスト。

そういう方向性を求めていく事になる。

……。

正直今年度も失敗かな。

新しい頭痛の種が生まれる。

以上。

2020年05月17日(日)17時23分45秒