[ 福島牝馬ステークスはフェアリーポルカが重賞連勝 ] 第17回福島牝馬ステークスは、
和田騎手騎乗で単勝3番人気のフェアリーポルカ(牝4、栗・西村)が制した。
ランドネの蹄鉄打ち替えで発走時刻が大幅に遅れたが、各馬揃ってスタート。
モルフェオルフェが好スタートからハナに立ち、2番手にランドネ。1番人気エスポワールは
中団外目、2番人気デンコウアンジュ、3番人気フェアリーポルカは後方寄りで、
人気各馬は後方に控えた。勝負所でモルフェオルフェが失速し、代わってランドネが
先頭に立ち、リードをとって直線へ。直線半ばまでランドネが粘っていたが、馬群を縫うように
進出したフェアリーポルカが直線半ばでこれを交わし、先頭でゴールを駆け抜けた。
2着は直線で外目に持ち出したリープフラウミルヒが差し込み、3着はランドネが粘り込んだ。(サラブレ)
・ランドネ号は、馬場入場時に四肢落鉄。発走時刻15分遅延。
(●▲●)「オートレースを裏切って土曜日は緑のお馬さんと付き合っている吉原が場つなぎトーク」
(●▲●)「ふふっ(乾いた笑い)」
12レースは発走合図機の不具合により不成立、全返還となりました。本当に本当に申し訳ありませんでした。
そして、1回目のスタートでフライングとなった1号車の佐藤摩弥選手ですが、
今回のフライングは認められず明日以降の勝ち上がり権利はあるという事です。(@aki_dosu)
(●▲●)「発走合図機の点検の間、吉原と双璧でオートレース実況を行う堂前が場つなぎトーク」
(●▲●)「数時間前の福島で見た様な光景だな」
……。
今回「4月のナイター開催」でSGを行う事に決めたJKAと飯塚オート。
この時期のナイター開催は殆ど記憶にない。そういう環境下の中で各選手がどの様な調整を行って
レースに臨んだのか。その辺りの整備の方向性が定まっていない様な選手が割と目についた。
しかしこれで初日が終わって実際に走ってみた事で整備の方向性が定まる事になる。
2日目以降の各選手の動きは試走から注目に値する。初日と比べて動けているのか、いないのか。
きょうの12レースに関しては不成立になった事でおよそ5000万円近くの売り上げを返還する事になった。
その時点で飯塚オートは社会的制裁を受けたも同然。関係者各位を非難する必要はない。
初日はまさかの結末だったがこれで初日12レースを走る予定だった選手が
どの様な方向性で整備を行って2日目以降のレースに臨むのか。
その動きに要注目。
以上。