[ 競馬「桜花賞」　２番人気のデアリングタクトが優勝 ]　競馬のことし最初のクラシックレース、
「第８０回桜花賞」が阪神競馬場で観客を入れずに行われ、２番人気のデアリングタクトが優勝しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて７つの都府県に緊急事態宣言が出されましたが、
JRA＝日本中央競馬会は引き続き無観客でのレース開催を決めています。
ことし最初のクラシックレースとなった桜花賞は、兵庫県宝塚市にある阪神競馬場の
芝１６００メートルのコースで争われ、１８頭が出走しました。松山弘平騎手が手綱をとった
２番人気のデアリングタクトは序盤から中盤まで馬群の中ほどにつけました。そして最終コーナーを回ってから
鋭い追い上げを見せて徐々に順位を上げ、ゴール直前で先頭の馬をかわし優勝しました。
松山騎手はGIレース２勝目です。２着は武豊騎手が乗った１番人気のレシステンシア、
３着は９番人気のスマイルカナでした。（NHK 2020年4月12日 19時36分）

前々で決まっておかしくない展開だったレース内容で差し脚を伸ばして差しきった。

非常に強い内容。

レシステンシアは自分の競馬をした。それで負けたら仕方がない。

非常に面白い競馬だった。

以上。