[ 平塚競輪開設70周年記念競輪を中止します。 ] 平塚競輪場は、新型コロナウイルス感染症の
感染拡大防止を受けて、競輪関係団体(公益財団法人JKA、公益社団法人全国競輪施行者協議会、
一般社団法人日本競輪選手会)と協議した結果、令和2年4月9日(木)から4月12日(日)まで
開催を予定していた開設70周年記念競輪を中止いたします。(平塚競輪 2020.04.07)
記念開催を無観客で行ってきた例はあったが記念競輪そのものを中止するという決断は今回が初。
正直「考えすぎ」。
何かこう「ビビりすぎ」。
やはり俺の言ってきた通り「為政者は基本的にペシミスト(悲観主義者)になる」ので
その思考に基づいた暗めの判断を下しがち、とした内容が今回もまた当てはまってしまったか。
無観客でやる事によって発生するであろう大赤字を回避するためにあえて中止にした?
みたいな訝しんだ考え方も生まれるが。
なので「収支を考えて大赤字を回避するために中止にした」ならまだ理解できるが
感染拡大防止という字面をそのまま信じて「それを理由に中止にした」んだったら平塚競輪はアホ。
そんな開催中止ごときで防止なんてできる訳ないだろう?と。
まぁ決まったものは仕方がない。
こうなってくるとドル箱開催の記念競輪が今年度は消えた訳で
平塚競輪が自ら決定した事とは言え売り上げにも大きな影響を及ぼす事になる。
JKAはどうやって救済するんだろうな。下手な事やったらいくつかの競輪場が吹っ飛ぶぞ。
以上。