2020年01月31日(金)懺悔

おはよう〜 今日からアフター6ナイター お仕事終わりの楽しみができました(夢奈)

(●▲●)「(ひょうきん懺悔室よろしく磔にされた自分が×印のサインを両腕で出す)」

午後4時時点での伊勢崎のアメダス(観測所)が示す気温は7.3度。
これがこの後更に下がっていく。そういう気候の中で開催を強行するとかいう愚行。

選手も寒いし客も寒い。

今日からはじまる伊勢崎の「恥さらし開催」に関しては基本的に否定せざるを得ない。

1:冬場のこの時期の夜間に騒音を撒き散らす。夏場よりも遠くに響く爆音。

川口のナイター開催などとは異なり通常マフラーでの開催。オートレースの騒音は近所迷惑。

2:労働力の一蹴には「人でなし」の印象以外がない。

警備や場内清掃、窓口や食堂のおばちゃん。そうした車券販売には直接関わらないが
通常開催には間違いなく必要な人材を雇用する事を無駄だと思っている黒色に塗抹した思考。

無駄じゃないんだよ。「使い方が悪い」だけなんだよ。

必要じゃない仕事に配置された人材を必要な仕事に配置し直す事。
必要な仕事を達成する為に配置する人材の量を増やす事。

本来やるべき方向性なのはそっち。

事例1:伊勢崎の場内の飯屋は相席状態で敷居が高い。「フードコート」の形式の方が食べやすい。
事例2:伊勢崎の場内の紙ゴミがひどい。ごみ箱の増加と場内案内の係を清掃に転換する事。

やるべき人材配置をやらずに無駄と切り捨てて経費を圧縮しようとする黒色の思考に戦慄が走る。

3:騒音で近所迷惑をかけているその罪滅ぼしとしての地域貢献は必要。

地域貢献とは主に「雇用」と「車券販売による利益の還元」が主な柱。
前者がまるで実現できない。後者も殆ど実現できない。

4:勝ち上がりがダメダメ。車券の売り上げを底上げする工夫が皆無。

「7名×7レース制=49人」のフォーマットには閉口する。「8名×8レース=64人」の方がマシ。
斡旋する選手の数を減らそうが前半レースは結局売れない。前半レースを売る工夫が必要。

方法1:前半レースに出走する選手たちが所定の位置からの「公開」スタート練習。
方法2:前半レースに出走する選手たちのインタビューを収録して公開する。

意気込みが分からないから買えない。状態の善し悪しが分からないから買えない。
前半レースだって売ろうと思えばもっと売れるのに売れる工夫をしないから売れない。

工夫をしないから売れないのであってレースの数を減らしたり
1レースの発走時刻を夕方からにしたりした所で前半レースが売れない傾向は変わらない。

前半レースの車券を売るなら「車券や選手に関する情報の発信に工夫を凝らす事」しかない。

レースの数を減らしたりレースの発走時刻を遅くしたりするというのは問題の解決にはほど遠い行為。

……。

そういう訳で今回のナイター開催は経費削減という最大目的は達成されるが
オートレースの魅力を世に広める、あるいはこれまで知らなかった新規の顧客を招き入れるなどと言った
オートレースの未来にとって明るい開催にはまるでならない「自殺開催」。

例えるならば体重を落としたいからと言って「食べない」様にするのと同じ。
目標体重(売り上げ−経費=利益目標)は達成出来るだろうが不健全極まりない。

今回の開催はそういう開催。

今回の開催はスマートではなく「Wraith」開催。

Wraith(痩せ細った人)

オートレース業界はここまで痩せてしまったのか。

市場の縮小化という廃止への歩みを進め始めたと言わざるを得ない。

以上。

2020年01月31日(金)16時39分03秒