2020年01月23日(木)緊急会見

[ 阪神・守屋が緊急会見「法的措置も検討」 ] 妻を殴ってけがを負わせたとして、兵庫県警が
傷害容疑で書類送検したことが明らかになった阪神の守屋功輝投手(26)が23日、
兵庫・西宮市内の球団事務所で緊急会見を開いた。既に球団、警察の事情聴取を受けたことを
明かし、今週発売された週刊文春の記事内容について真っ向から反論した。会見場に姿を見せた
守屋は、開口一番に騒動について謝罪。「大変お騒がをせし、応援してくださっているファンの方々、
チームメートや関係者の皆さまに、多大なるご迷惑、心配をお掛けしてしまい、申し訳ございません」と
頭を下げた。今後について「週刊誌の件につきましては、事実と異なることが多く、
弁護士と相談した上で、法的措置も検討している。真実を話していきたい」と続けた。
捜査関係者によると、容疑は2018年4月26日、自宅で妻(26)の頭を殴り、頭部にけがをさせた疑い。
妻が西宮署に被害届を提出していたというが、これについて「夫婦げんかは日常茶飯事に起きていまして、
妻の方から暴れ出して、引っかかれたり。止めるために手首を持ったことがあります。
持った上でやろうとしたことがあって、ああいった内出血になった」と反論。
「ケンカは日常茶飯事に起きていて、遠征中はグローブやリュックを壊されたこともあって、
精神的にもキツかった」と主張を続けた。警察の事情聴取でも同様の証言を行い、担当官からも
「被害届を出したらどうですか」と提案されたが、家族の問題として、本人は届けを出すことはなかった。
「夫婦のこと。被害届を出すというのは、僕としてはあり得ないと思っていたので、僕はしなかった。
12月中に協議離婚に向けた話し合いを、お互いに弁護士を付けた状態でしていました。
そこで円満に話し合いをしている中で、急に警察の方から僕のところに電話が入り、
そういうこともあって、話が決裂してしまった」と話した。(デイリー 2020.01.23)

2020年01月23日(木)19時53分24秒