2019年11月28日(木)浦和

[ 【浦和記念】ケイティブレイブが快勝 ] 第40回浦和記念は11月28日、浦和競馬場の
ダート2000メートルで12頭によって争われ、好位3番手から最後の3コーナーで
早めに先頭に立ったケイティブレイブ(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が押し切って快勝。
重賞10勝目を挙げた。同レース制覇は16年以来2度目。勝ち時計は2分5秒4。
同馬は今年3月のドバイ・ワールドカップ出走を疝(せん)痛のため取り消し、手術を受けて以来、
8か月ぶりのレースだった。また、騎乗予定だったクリストフ・スミヨン騎手が腰痛のため、
御神本訓史騎手に乗り替わりとなっていた。3馬身差の2着はアナザートゥルース(大野拓弥騎手)、
3着はロードゴラッソ(ミルコ・デムーロ騎手)と、JRA勢が上位を独占した。
御神本訓騎手(ケイティブレイブ=1着)「無事にスミヨン騎手の代役を果たせてホッとしています。
ドバイ遠征で手術明けというのは分かっていたんですが、厩務員さんが手をかけて
大事に育ててきているというのが感じられた。返し馬でこれならやれるな、と思いました。
(発馬は)外が速かったので、浦和は小回りなので、内に挟まれたくないなという感じで
乗っていた。内に包まれたくなかったので外に出して、馬のリズムを大切にしました。
作戦通りにいきましたね。まだ、これからも活躍してくれそうな雰囲気です。
(騎乗依頼は)きのう(27日)の夜7時半でした。ものすごく電話が鳴っていた。
本当は(この日は)乗る予定はなかったんですが、関係者の方々が力を尽くしてくれて、
騎乗することができました。このあいだのJBC(スプリントをブルドッグボスでV)といい、
浦和とは相性がいいのかな、と思います」(報知 2019年11月28日 16時39分)

ケイティブレイブに騎乗予定のスミヨン 腰痛のため御神本訓に乗り替わり

11月28日の第40回浦和記念でケイティブレイブに騎乗予定だった
クリストフ・スミヨン騎手(38)=ベルギー=は、27日に大阪府内で診察を受け、
急性腰椎症、腰椎捻挫、第5腰椎すべり症のため、
少なくとも約3日間の全身及び局所安静を要すると診断された。(報知)

いわゆる「ぎっくり腰」。

日曜中京のチャンピオンズカップのウェスタールンドも乗り替わりか?

乗り替わるなら鮫島克駿か藤田菜七子。

当日の騎手情報に注意。

以上。

2019年11月28日(木)20時06分01秒