[ 松浦悠士が清水裕友を差し切りG1初制覇 競輪祭 ] 決勝が12レースで行われ、
松浦悠士が悲願のG1初制覇を果たした。吉田拓矢−平原康多−諸橋愛が赤板から上昇。
清水裕友−松浦−柏野智典が前受けすると、清水は平原のインで粘った。
そのまま吉田が主導権を取り、最終ホーム過ぎに平原は清水に競り負け後退。
番手を奪った清水は2角からまくった。これを追走した松浦が、清水をゴール寸前で
差し切り快勝。清水は2着に惜敗し、平原から松浦へと切り替えていた諸橋が
3着に入った。(日刊 2019年11月24日 16時49分)
これで松浦が来年のSS班入りか。
広島県のプロスポーツ。
広島カープ、サンフレッチェ広島、JTサンダーズ広島、広島ドラゴンフライズ。
そうした広島県のプロスポーツの中からは仲間外れにされる感じのある広島競輪(場)。
そうした流れがようやく打破される時が来た。
「広島県の選手のGI優勝は数十年ぶり」
「広島県の選手がSS班入りするのは史上初」
広島勢としては1988年の佐古雅俊以来(89年の工正信の時は中止)のGP出場になる。(東京スポーツ)
ネーミングライツを締結した事も合わせて広島競輪は今回の結果を追い風にしていく必要がある。
「経営革新」
「経営一新」
そういう事をやってようやく既存の広島県のプロスポーツの仲間入り(知名度や魅力などの上昇)を
果たす事が出来ると個人的には考えている。
今年のKEIRINグランプリに出場する選手の名前も出揃った。
むしろここからが本番。
以上。