[ スワーヴリチャードがG1・2勝目 ジャパンカップ ] 国際招待競走「ディープインパクトメモリアル
第39回ジャパンカップ」(G1、芝2400メートル)は24日、東京競馬場で行われ、
マーフィー騎乗のスワーヴリチャード(牡5=庄野厩舎)が優勝、
G1・2勝目を飾った。(スポニチ 2019年11月24日 15:44)
今回のジャパンカップはホント、最初から最後まで騎手に振り回された。
国際競走だからという訳でもないだろうがカタカナの名前をした外国人騎手が多数参戦。
これまで走らなかった馬が外国人騎手が乗った途端に走る様になる?
そんな訳ない。
そんな訳はないんだが、外国人だから〜とかではなく「××(名前)騎手と手があった」
みたいな事がテン乗りでもあるから難しくなる。
スワーヴリチャードはマーフィー騎手が上手く内を通らせたという事もあって
荒れた馬場を殆ど通らずに済んだ。スタミナが問われる競馬となった今年のジャパンカップにおいて
スタミナを温存しながら走れたというのは大きな出来事と言ってもいい。
1番後ろから飛んできた(道中は1番後ろで走る気あるのか?と思ってしまった)
マカヒキを除いては、内の馬場を進んだ馬が上位に食い込んだ。
外国人だから上手いみたいな話をするつもりは一切ないが
今回のマーフィー騎手には「上手い」と思った。
やはり諸外国からの猛者がやってくる事自体は必要。外国人騎手に依存する必要はないが
猛者と火花を散らして戦いをし続ける事自体は必要な事だと痛感した。
以上。