2019年10月31日(木)会見

[ オートモーティブ事業の経営統合記者会見 ] 日立製作所、本田技研工業、日立オートモティブシステムズ、
ケーヒン、ショーワ、日信工業の6社は10月30日、オートモーティブ事業に関して
経営統合すると発表した。ホンダが筆頭株主となっているケーヒンおよびショーワ、日信工業の
普通株式をホンダが公開買付けを行ない、完全子会社化。さらに、日立オートモティブシステムズを
最終的な吸収合併存続会社とし、ケーヒン、ショーワ、日信工業を吸収合併する。
新会社は約1年後に発足することになる。統合した新会社の資本金は現時点では未定だが、
持分比率は日立製作所が66.6%、ホンダが33.4%となる。社名は仮称としながら、
日立オートモティブシステムズとしており、「今後数か月で社名を最終決定することになるが、
日立の名称が使われる可能性が高い」(日立オートモティブシステムズ プレジデント&CEOの
ブリス・コッホ氏)とした。本社は茨城県ひたちなか市に置き、代表者は
日立オートモティブシステムズ プレジデント&CEOのブリス・コッホ氏が
務めることになる。(Car Watch 2019年10月30日 21:07)

東京モーターショーの期間中にまさかの合併劇。

日立オートモティブシステムズは日産自動車の影響が色濃かったが
今回の合併が実現された場合にはホンダの資本が入り込んで来る事になる。

脱日産?

正直そういう印象を受けてしまう。

以上。

2019年10月31日(木)03時44分47秒