[ JR東日本、北陸新幹線の暫定ダイヤ発表 ] JR東日本(東日本旅客鉄道)は、台風19号の
影響で運転を見合わせていた北陸新幹線の長野駅〜上越妙高駅間で10月25日から
直通運行を再開するにあたり、当面の暫定ダイヤを発表した。「かがやき」(東京駅〜金沢駅)は、
通常上下10本ずつだが、暫定ダイヤでは上下9本ずつ、「あさま」(東京駅〜長野駅)は、
通常上下17本ずつだが、暫定ダイヤでは上り12本、下り11本、「つるぎ」(金沢駅〜富山駅)は、
通常上下18本ずつだが、暫定ダイヤでは上り17本、下り18本となる。
「はくたか」(東京駅〜金沢駅)については、上下18本で通常時と
同じ本数で運行される。(トラベルWatch 2019年10月23日 15:07)
「かがやき」と「はくたか」は現行の運転本数をほぼ踏襲したが
「あさま」は大幅な減便を余儀なくされた。
そういう内容の暫定ダイヤ。
そうなってくると北陸新幹線では「あさま」しか停車しない様な駅は一体どうするのか。
本庄早稲田、安中榛名、佐久平。
・上越新幹線の一部の「とき」が本庄早稲田駅に臨時停車
・臨時の「たにがわ」が運行される
・一部の「はくたか」が安中榛名駅と佐久平駅に臨時停車
なるほど、こう来たか。
こうなってくるとE4系だとかの車両の廃止も延期かな。
JR東日本の関係者が頭を使って組み上げたダイヤである事がよく分かる。
関係各位のご尽力に感謝する。
以上。