[ 英EU離脱、見えぬ出口=ジョンソン首相の青写真崩壊 ] 英国が10月末に予定した
欧州連合(EU)からの離脱は、再び実現が見通せなくなった。(時事)
と反日メディアが騒いでおります。
元々保守党はジョンソン首相の就任当初から離脱だ離脱だとやってきた。
それを妨害してきたのは労働党に代表される野党側。
結局野党側の牛歩戦術(時間稼ぎ)が効いて公約を破る形を作ったというだけ。
公約を破るのではなく公約を破らされた。
なので非は野党側にある。
言うほど期限を過ぎたからと言ってジョンソン首相と保守党の支持率が激減するとは思えない。
だって非は野党側にあるんだから。
……。
今後は総選挙の前倒しが出来るかどうかが焦点。
少なくとも以前の国民投票でイギリス国民は(全員ではないが)離脱という結論を出した。
国民投票までしておきながらその結果がいつまでたっても反映されない方が問題。
今回の離脱問題に関しては選挙を出来るだけしたくない、選挙をするなら
保守党の支持率を崩してからという自分らの保身に走っている連中が事を無駄に荒立てている。
……。
ヨーロッパの方で行われた「国境のない世界でみんなが仲良く暮らせるといいね」的な
お花畑と言わざるをえない理想論の創造という社会実験は失敗に終わりました。
以上。