[ 村上博幸ガッツポーズ!涙の5年ぶりG1制覇 ] 村上博幸(40=京都)が涙の復活を果たした。
レースは三谷竜生が打鐘で先行。番手の村上がしっかり続き、ゴール前で差し切ってガッツポーズ。
14年全日本選抜以来となる5年ぶり3度目のG1制覇(4日間開催以上)となった。2着は三谷、
3着には清水裕友が入った。インタビューで涙を見せた村上は「今日も(三谷)竜生が頑張ってくれた。
いつものラインのおかげです」と、まずは仲間に感謝。「キャリアとテクニックで落ち着いて走ろうと
思った」と振り返った。これで年末のKEIRINグランプリ(立川)出場も決定。
「年齢的にも気は抜けない。努力精進して、自分と闘っていきたい」と目標を口にすると
大きな声援を浴びた。(日刊 2019年10月15日 17時39分)
地元の木暮は単騎での戦いという分難しかったな。
ただ、今回の決勝戦でのメンバーだったら関西の2人の後ろ、三谷−村上の後ろから
じっくり構えて三谷が踏み上げた時に付いていく競走でもよかったのでは?という印象を受ける。
単騎だから仕方がなかったが、もう少しやりようはあったかな、と。
ただ相当な緊張感を持ってレースに挑んでいたので、そこら辺のアレコレ。
緊張感に飲まれたかな、という印象を持っている。
清水は自分が勝とうとして若干半端な仕掛けになってしまった。
後ろが普段は連れて行く事のない九州の選手だという事も難しかった。
まぁ、村上博幸はホント久しぶりのGI制覇だったな。
おめでとうございます。
以上。