[ 会沢、FA権行使せず残留「やっぱりこのチームが好き」 ] 広島の会沢翼捕手(31)が10日、
今季資格取得条件を満たした国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留することを表明した。
マツダスタジアムで記者会見し「佐々岡新監督の下、来年もチームのために頑張っていきたい。
やっぱりこのチームが好き」と話した。来季から3年契約を結ぶ見込み。(デイリー 2019.10.10)
[ 残留の会沢、感極まる ] 広島・会沢翼捕手が(31)が10日、今季取得した国内FAの権利を
行使せず、広島残留を表明した。「私、会沢翼はFA権を行使せず、広島に残留することを決めました。
佐々岡新監督の下、チームのため頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」。
残留の決め手は広島愛。球団の熱意はもちろん、家族の後押し、チームメートの存在、
そして何よりもファンの声援が大きかった。球団には残留を求める手紙が届いたと言い、
「ファンのみなさんには手紙もたくさん…」と感謝を述べようとすると、思わず言葉に詰まった。
「熱い声援もしてくれると思います。またファンの皆さんと一緒に喜びを分かち合えるよう
必死になって頑張っていきたい」と決意を示した。(デイリー 2019.10.10)
残留してくれた事は非常にありがたい。
涙が出るぐらいにうれしい出来事。
ただし起用法に関しては「残留してもらったから」みたいな形での忖度起用は一切なし。
あくまでも競争。
あくまでも臨機応変。
疲れからかミットの構え方やリードの傾向が雑になっている。
そういう風に試合の中で感じ取った場合には勿論交代させる。
……。
そもそも投手の分業制が確立しているのに捕手の分業制が確立していない事がおかしいんだけどな。
他にいないから…という理由であれば仕方がないが會澤以外にも石原、磯村、坂倉といるのに
今年の広島の終盤「も」會澤への偏重起用が目立っていた。
まぁ「既定打席に到達させてあげたいから」という親心の様な物だとは思うが。
もちろん既定打席に到達するというのはプロ野球選手としてひとつのステータス。
しかしそれにこだわり過ぎて試合に負けてしまう様では本末転倒。
あえて言う。
「磯村、坂倉、中村(奨)、もっともっと伸びてこい」。
以上。