2019年10月01日(火)開戦

[ 広島緒方監督が4位終戦に謝罪 ] 広島が30日、CS進出を逃した。阪神が勝ったため
4位で終戦となり、4年ぶりのBクラスが決まった。緒方監督は「チームの勝敗の責任は
監督にある。こういう形になり、一生懸命頑張ってくれた選手、コーチ、そして何より
ファンの方々に申し訳ない」とコメントした。(デイリー 2019.09.30)

ここ数年はポストシーズンを戦っていたため本格的な休息に入れる期間が遅かった。
その分休息の期間も短かった。

今年はポストシーズンを戦う事にならなかった。
その分休息の期間も長く取れる。しっかりと疲労を除去する事が出来る。

それが不幸中の幸い。悪い事ばかりでもない。

選手にはしっかりとした休息を取ってもらう事。
それと同時に采配の稚拙さをしっかりと指摘する事。

1:中継ぎと抑えの崩壊。これがBクラスに甘んじた最大の原因。

一岡、今村、中崎がボロボロだったという事で緒方には同情するが
勝ちパを担えるだけの力のない島内やホモパ、菊池(保)を使うという点に
緒方の「投手の見る目の無さ」が伺えた。勿論佐々岡(投手コーチ)への責任論は必至。

フランスアに抑えは向いてない。ドラフト会議で即戦力候補の投手をしっかりと獲得する事。
レグナルトは慣れられたら打ち取れない。8割方「クビ」で考える事。

投手陣の再建なくしてペナント奪回はない。

2:開幕ダッシュに失敗した。これがBクラスに甘んじた次に大きい原因。

丸が居ない新井が居ない、田中が絶不調で最大借金8。
開幕ダッシュに失敗した事が最後まで尾を引いた。
新たなるチーム作りに必要な「人を見る目(人の今持っている力を見抜く目)」を養う事。

3:11連敗が痛かった。これがBクラスに甘んじた次に大きい原因。

11連敗している様じゃあ優勝なんて無理ですわ。浮き沈みの少ないチームを作る事。
浮き沈みの少ないチームってどうやって作れるのかって?

「會澤の偏重愛人起用。そんな事やってたら負けて当たり前。他の捕手の力をもっと使え」
「データを参考にした攻め方の活用。経験則だけでやってたら負ける」

経験則は必要。データも必要。データを使って経験則を磨き上げる事。
違った言い方をするならデータを経験則の強化の為にしっかりと活用する事。

尊いのは「経験則>データ」だが「経験則>>>データ」ぐらいの差をつけているのが
最近の広島の拙い野球。データをもっと経験則に近づけられるだけの整理と確立が必要。

4:會澤の稚拙なリード。これがBクラスに甘んじた次に大きい原因。

横の変化を使いたがる。横の投げ分けはプロでも難しい。縦の変化を基本に使う事。
縦の変化の方が多少コントロールが乱れる分には問題なく打ち取れる。

何故か。

人間の首は上下の動きを行う前と行った後で違和感が発生するから。
目線を上げ下げすると人間の視野には違和感が発生するから。

なのでボールの位置を正確に捉えづらくなる分打ち損じが発生しやすくなる。

一度やってみ?

「今見てる目線を意識する」
「その目線を上げ下げする」
「さっきまで見てた目線に戻す」

さっきまで見てた際には違和感の少なかった目線(視線)に合わせたはずなのに
なんかこう眼球の周りの筋肉が疲れているというか違和感が伴ってきたというか
そういう状態になっている。

それが人間(の目)の特性。會澤はこれを利用しないからゴミリード。

……。

他にも原因はあるが主にこの4つ。
強いチームとは長所を伸ばす事ではなく短所を潰す事。
長所なんて言い方は悪いが勝手に伸びていく。
チームに、あるいは選手個々に存在している短所を潰す事。

それが強いチーム作りに首脳陣ら選手以外の面々がやる必要のある内容。

……。

ここまで書いた所で関係者がこれを見る訳ではないので基本的には無駄な行為。
ただしこうした組織運営の手法をまとめておくというのは
この日記を書いている自分にとって大きな役に立っている。

自分(の人生)の為にプロ野球の特定の球団の稚拙さを利用して自分(だけ)がのし上がる。

どうせ関係者がここを見て実際に改良に至るなんて事は九分九厘ないんだから。

自分(の人生)の為にプロ野球の特定の球団の稚拙さを利用して自分(だけ)がのし上がる。

それが俺の真の目的。

以上。

2019年10月01日(火)00時38分29秒