2019年09月20日(金)時代

4連覇消滅の広島 主力流出でこのまま「冬の時代」突入か、それとも…(J-CASTニュース 9/20)

J-CASTニュースとかいうゴミの妄言記事に価値はない。

1:流出するとは限らない。
2:流出したとしても流出して出来たポジションの空きをめがけて競争が勃発する。
3:その競争に飛び込んで行くのは「有力で」「期待のある」選手。

以前の暗黒時代と異なるのは投打それぞれに期待の選手が多数存在している事。

ここ2年のドラフトは高校生を1位指名。将来性を重視した1位指名が続いている。
今年のドラフト会議はどうなるのか分からないが。

4:戦力も然る事ながら問題なのは采配の善し悪し。
5:緒方の采配はとにかく選手を信じすぎる。

投手にしろ野手にしろ不調の選手を信じて送り出して裏切られての逆転負け。
そうしたケースが非常に多い。言い方は悪いが「早めの損切り」が出来ていない。
不調の選手をさっさと落として2軍の選手とどんどん入れ替える。
冷たい様だが長い目で見たら不調の選手を使い続けるよりもその(不調の)選手の為になる。

緒方(情に厚い)とラミレス(薄情)を足して2で割ったぐらいが丁度いい。

不振の田中を使い続けたあげくフルイニも途切れて膝の手術。
ただし1番西川というはまり役が出てきた事は不幸中の幸い。

島内とかいう使えないゴミを1軍で投げさせ続けた。
ホモパにしろ菊池(保)にしろフランスアにしろ不安定な投球を繰り返した。

……。

今年の広島は打てないで負けた流れと中継ぎが死んで負けた2つの流れがある。
前者に関してはようやく打線全体の調子が上向いてきた。

今むしろ問題なのは後者。リーグ3連覇を支えた一岡と今村と中崎が総崩れ。
一岡と中崎は1軍に居ない。今村は球が高く浮いてばっかりで被弾。

楽天から来た菊池(保)とクビ寸前だった中村(恭)が普通に1軍で投げている。
どんだけ層が薄いんだこれ。と言わざるを得ない。

先発もアドゥワが物にならず、モンティージャも起用してみたがダメ。
薮田と岡田がダメダメな事で発生していた穴を埋める活躍をしたのは床田だけ。

野球は投手力(それと捕手力)。投手陣がボロボロのボロ雑巾状態で勝てる訳がない。

……。

とりあえずJ-CASTニュースとかいうバカどもはまるで分かってないと言っておくか。

1:暗黒時代とは異なり投打それぞれに期待できる選手はたくさんいる。
2:むしろ采配の方に問題。選手を信用しすぎて引っ張りすぎる緒方の情が采配の邪魔をする。
3:采配の問題点は継投が最大の問題点。力のある投手が1軍に居なさすぎる。
4:平均年俸6位。巨人やソフトバンクの金満球団には勝てないがお金はそれなりに出している。

投手陣(とその球を受ける捕手陣)を整備すれば普通に広島は蘇るよ。

2軍から遅ればせながらやってきたケムナとヘルウェグが救世主になってくれれば。
ヘルウェグが後ろに回れるならフランスアを先発として使う案もある。

會澤のリードがトチ狂っているから負けた試合もある。リードは磯村の方が上。
「読みづらい」という点において上。磯村(のリード)という秘蔵っ子を今こそ使う時。

堂林と磯村という高校時代にバッテリーを組んでいた2人が「打」の巻き返しを担ってくれれば。

これまで貢献してきたとは残念ながら言い難い選手の捲土重来に期待をかける。

以上。

2019年09月20日(金)19時21分11秒