[ エルドレッド、広島へ惜別メッセージ ] 本拠地が感動に包まれた。昨季まで広島でプレーし、
4日に現役引退を表明したブラッド・エルドレッド氏(39)の引退セレモニーが15日の
ヤクルト戦後にあり、自身のモットー「プレーハード」に沿って「全力を出し切ることを忘れないで」と
ナインを激励した。広島の歴代外国人選手では初となる異例の引退セレモニー。
右膝リハビリ中の田中広も駆け付ける中、ファンや家族、球団スタッフらに感謝の言葉を重ねた。
真面目で誠実な人柄がにじみ出ていた。球団助っ人では歴代最長の7年間在籍し、
同2位の通算133本塁打を放った大砲。会見では「あまり強くない時から、優勝できるチームになる
過程をすべて見てきた。カープで7年間プレーできたことを誇りに思う」と感慨深げに振り返った。
13年9月26日の中日戦でCS初進出を決めた決勝弾が最も印象に残る1本。思い出については
「初来日、初めてのCS進出、カープでの初優勝…とたくさんあり、一つ選ぶのは難しい」と
苦笑した。今後は広島の駐米スカウトとしてチームを支える。「初めての仕事。勉強しないといけない」と
意気込み、自身の経験から「日本で長くプレーしたいと思う選手を探したい」と力を込めた。
広島を愛し、広島に愛されたエルドレッド氏。第二の人生にも期待だ。(スポニチ 9/16)
まずは勝ち試合で送り出せなかった事を謝罪する。
正直エルドレッドはまだまだ出来たと思っている。でもこういう事になってしまった。
一体どうしてこうなったのか。
反射(動体視力)。
そこが衰えるときつくなる。
反射(動体視力)を鍛える術の確立が急務。
以上。