[ 巨人・菅野が２回５安打４失点でKO ]　「巨人−中日」（４日、上毛新聞敷島球場）
巨人・菅野智之投手が２回５安打４失点でKOされた。初回は三者凡退で上々の
スタートを切ったが、二回に変調。ビシエド、高橋、阿部に全て逆方向に運ばれての３連打。
無死満塁のピンチを迎えると、７番藤井にはファウルで粘られ、１２球目に同点の
中犠飛を許した。直球、変化球に切れを欠き、空振りを奪えない苦しい投球。
８番加藤にはしぶとく適時内野安打で逆転され、大島には２点二塁打を打たれた。
コンディションに異変が生じたのか、マウンド上で表情をゆがめる場面もあった。
球数は４４球。一塁ベンチでは原監督、宮本投手総合コーチら首脳陣が話し合い、
三回から宮国をマウンドに送り込んだ。菅野は今季、６月２３日のソフトバンク戦で
二回途中４失点で降板したことがあるが、この試合に次ぐ早期交代となった。（デイリー 2019.09.04）

普段投げない球場のマウンドで菅野がどういう投球内容を披露するのか？
という点に注目していたがやはり不慣れなマウンドではいつもの「らしい」内容にはならなかった。

前橋には魔物が潜んでいる。

以上。