[ 花王、消費増税で誤算 「アタックZERO」伸びず ] 日用品大手、花王が4月に発売した
衣料用洗剤の戦略新商品「アタックZERO」も、駆け込み購入の期待がしぼんでいる。(日経 2019/9/3 4:30)
(●▲●)「当然」
(●▲●)「だって使えないんだもん」
同業他社の同類の商品と比較して値段が高い。
同業他社の同類の商品と比較して洗浄力が弱い。
これでは買う理由はどこにもない。
気持ち悪いテレビCMが逆効果という展開もある事はあるがそれ以外の理由の方が大きい。
……。
では一体どれを選ぶべきなのか。
・ファーファの液体洗剤(すすぎ2回をおすすめしているベビーフローラル以外)
ファーファトリップ「ドバイ」「静岡」の液体洗剤は「すすぎ1回」でいいと袋に書いてある。
「ファーファ フリーアンド 香りのない洗剤」は悪くはないんだが扱っているお店が殆どない。
水30リットルに対して25ミリリットルを要求する非濃縮系のファーファの液体洗剤は
日用品を扱っているヤマダ電機で売られている。
元々の価格がドラッグストアなどの他業種と比べてそこまで高くない上に
ヤマダ電機のポイントが還元される、次回の買い物時にはポイント分が割引できるなどの長所がある。
裏を返せばヤマダ電機が現在の価格で扱わなくなったら大きな長所がひとつ消えてしまう事になる。
・ファーファトリップ ドバイ(の柔軟剤)
個人的には「ドバイの特大サイズ」のプラスチック系容器の中に「スコットランドの通常詰め替え用」の
柔軟剤を入れて混ぜた状態の香りの方が好みな訳だが。
ドバイは香りが薄すぎる。スコットランドは香りが強すぎる。
上記の分量で混ぜ合わせると「牛乳の様な香り」に変化する。
ただいちいち混ぜるのも面倒なので基本的にはドバイの特大サイズの詰め替えを使用している。
・酸素系粉末漂白剤
これを水10リットルに対して10グラム入れる事で汚れ落ちの能力が向上する。
・脂肪酸ナトリウム98%の洗濯せっけん
液体洗剤で落としにくい汚れはこちらで落とす。
靴下を両手にはめた状態で水に濡れた洗濯せっけんを擦ると
手の平で擦った時よりも泡立ちが強力になる。
強力になった泡を水を張った洗濯槽の中に入れて洗濯洗剤として使うのも可。
あとはプライベートブランドのおしゃれ着洗いの洗剤を用意すれば事足りるから。