[ ロジャーバローズ 右前浅屈腱炎発症で引退発表 ] JRAは6日、今年のダービーを制した
ロジャーバローズ(牡3=角居)が右前浅屈腱炎を発症したと発表。その後、厩舎サイドが
引退を発表した。角居師は「今朝、エコー検査で判明しました。残念ですが、オーナーと相談して
種牡馬入りすることになりました」とコメント。1週間前の7月30日に亡くなった
ディープインパクトの産駒。「貴重な血ですし、生産に帰さないといけないですからね。
繋養(けいよう)先については、これから決まると思います」と話した。(スポニチ 2019年8月6日 15:30)