[ 外国人枠はメヒアか救援投手か ] 広島が5カード連続勝ち越しで首位・巨人とのゲーム差を
「2」に縮めた。2点リードの初回、アレハンドロ・メヒア内野手(26)が3号3ランを放ち、
初回としては今季最多の5得点を挙げて早々と試合を決めた。前日まで「投手3、野手1」で
固定されていた外国人枠の影響で、この日を含めても18試合しか出番がないが、
8月の4試合で打率5割3分8厘と爆発。「もらったチャンスをつかまえないと」と気合を込めた。
先月下旬にドミニカ共和国から再来日した人気者のクレート通訳は、お立ち台に久々の登壇。
ファンに「タダイマ!」とあいさつすると、囲み取材でも「(お立ち台は)イイデス!」と
余韻に浸っていた。メヒアと外国人枠を争う助っ人について、佐々岡投手コーチは、
2軍再調整中のモンティージャとレグナルトは「モンティージャは課題を与えている
(ので時間がかかる)。レグナルトは下で内容も結果も見せてもらわないと」と
レグナルトがファームで結果を出せば、昇格させることを示唆した。一方で緒方監督も
「夏場は中継ぎがヘバってくるからビッグイニングが増える。外国人枠の中で投手をどうするか」と
ジョンソンとフランスアを固定した上で、投手1人と野手1人が1軍に入ることを
理想とした。さらに「今のメンバー次第だが、レグナルト、ヘルウェグと外国人枠の兼ね合いを
考えながらやっていきたい」と現状7人の中継ぎ枠に、どちらかの助っ人左腕を加えて
「8」に増やす可能性に言及していた。(報知 2019年8月4日 22時33分)
メヒアが打っている間はメヒアでいい。
メヒアが落ちてきて初めて入れ替えを本格的に検討する。
流れとしてはそれで十分。
以上。