2019年07月30日(火)訃報

[ ディープインパクト死す ] 史上2頭目の無敗の三冠馬となったディープインパクトがけい用先の
社台スタリオンステーションで死んだことが30日、分かった。社台スタリオンステーションの
ホームページで発表された。17歳だった。同馬は28日に頚部の手術を受けたが、
29日の午前中に起立不能の状態に。30日早朝にレントゲン検査を行ったところ、
頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから、安楽死の処分が取られた。
関係者は「非常に残念です」とコメントした。公式HPによると、「弊社にて繋養しておりました
ディープインパクト号ですが、かねてより治療しておりました頸部の手術を7月28日に受けました。
手術は無事に終了して術後の経過も安定しておりましたが、翌29日の午前中に
突然起立不能になったため懸命の治療を試みました。30日の早朝にレントゲン検査を
行ったところ頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が
取られました。突然の出来事で誠に痛恨の極みではございますが、
謹んでお知らせいたします」と記されている。(デイリー 2019.07.30)

……。

実に残念だ。

もっと長生きして、色々な子供たちを見たかった。

今でも十分に、牡馬牝馬、ともに力強い産駒を残してくれている事。
そしてこれから競馬場で走るであろう産駒を残してくれている事がせめてもの救いか。

今は正直言葉が出ない。

おつかれさまでした。

以上。

2019年07月30日(火)16時37分39秒