2019年07月26日(金)自社

[ 自社の論理を優先したCBC ] CBCがホームページに「和田政宗参議院議員に謝罪」と
一方的に書いていますが、私は謝罪を受け入れておらず心外です。一昨日24日に
CBC社長の訪問を受けましたが、「選挙の公正と公平を考え、選挙後に来ました」と、
とんでもない言葉が社長より出ました。CBC報道部の公式ツイッターが、私が受けた
暴行について「売名行為」とつぶやいた時点で、CBCに選挙の公正も公平もありません。
ツイートにより被害を受けた私に対しての速やかな謝罪が当たり前だと思いますが、
CBCは自社の論理を優先しました。CBC報道部のツイートだけを見た方は、私への投票を
やめた方がいる可能性があります。当選したから良いものの、もし落選していたら
CBCは責任を取れるのでしょうか。選挙後の訪問というあり得ない、時期を逸した状況の中で、
それでも私が会ったのは、心からの謝罪があると思ったからです。しかし、CBCは
選挙後の訪問についての言い訳から始めました。被害を受けた相手のことを考えるよりも、
自分達の論理を優先するというとんでもないことでした。こちらは、それでも社長が来訪したことの
公表を控え、最終的な調査結果を持っての謝罪を待つことにしましたが、「謝罪した」と
一方的に公表されたため、このような記事を書くに至りました。CBCは調査が終わり次第、
再び謝罪に来ることと思いますが、常識的に受け入れられる調査結果と
謝罪となるのでしょうか。(和田政宗 2019年07月26日)

[ CBCテレビ報道部公式ツイッターでの不適切な投稿について ] 7月24日、和田政宗参議院議員に
弊社代表取締役社長 林尚樹が仙台市で面会し、不適切な投稿について謝罪し、
調査の状況を説明致しました。調査において、ソーシャルアカウントの管理・運用が極めて杜撰で、
多人数が投稿をできる状態にあったことが分かりました。各種アクセスログの分析や
専門家の見解などから、関係者による投稿と判断し、対象者の幅を広げて更に調査をしております。
今回、和田政宗参議院議員に多大なるご迷惑をおかけしたこと、また企業としての信頼が
揺らぐ事態を招いたことを重く受け止め、社内規則に則り今回の管理者ならびに
関係者の処分を致します。今後は、より厳格化したソーシャルアカウント管理・運用規定の
改定及び全社的な管理体制の再構築を外部の専門家を入れて早期に実行し、
運用に関する研修を行うなどあらゆる手段を講じて、再発防止に努める所存でございます。
改めてご迷惑をおかけしました和田政宗参議院議員並びに関係者の皆さま、
ご心配をお掛けしました皆さまに対しまして、心よりお詫びを申し上げます。(CBCテレビ 2019年7月25日)

2019年07月26日(金)15時56分27秒