[ レグナルト、大乱調に肩落とす「球が浮いてしまった」 ] 二回に3点を先制したが、
六回にアドゥワがソトと宮崎にいずれも2ランを浴びた。七回に鈴木の20号ソロで
追いついたものの、直後に悪夢が待っていた。2番手・レグナルトが1死無走者から
3連続四球。続くロペスに勝ち越し打、佐野にも2点適時打を浴びて降板し、1/3回を
4失点だった。2敗目を喫した助っ人左腕は「しっかりアウトを取ることができなかった。
球が浮いてしまった」と肩を落とした。(デイリー 2019.07.16)
現代プロ野球は如何にして後ろのピッチャーが抑えられる様にするか。
別の言い方をすれば如何にして抑えられるピッチャーを後ろに確保するか。
そこの質と量に長けたチームが上位へと抜け出していく。
今年の広島は中崎の不調にはじまりフランスアの暴落、
そしてレグナルトとかいう「マウンドに立たせてみないと当日のコントロールが分からない」
クソピッチャーに足を引っ張られているという傾向があまりにも強すぎる。
先発陣を充実させるよりも、むしろ中継ぎ抑えの方が立場は上で
先発は「中継ぎ抑えという花形の職場と比較すれば日陰者」ぐらいの勢いで
立場の印象を逆転させるぐらいの大転換を図っていかないと後ろのピッチャーは強くならない。
でもこの試合はアドゥワがバカだっただけだけどな。
どうして5回までの自分は抑えられたのか。
どうして6回の自分の打ち込まれてしまったのか。
その違いをしっかりと見切って今後に生かしていかないとお前が見切られるよ。
「若手だから」「これから成長する為に必要な投資だと思えば」
みたいなクソ言葉はもうお前にはかけられない。
もうお前には十分過ぎるぐらいの機会を与えた。
それをものに出来ないんだったらお前は未来永劫三流ピッチャー。
「若いからと言って許される様な期間はとっくに期限切れ」
自分は若くてこれからの成長株だから打たれても許されるとでも思ってんじゃねぇのか?
としか言い様がない。
んな訳ねぇだろ。
若さに甘えていられる期間は世の中において想像よりも短い。
以上。