2019年07月10日(水)理想の追求

[ 緒方監督が前半戦総括 ] 前半戦、チームとしての戦いについて(安芸の者がゆく)

後半戦に向けてどう巻き返していくか。「俺が監督だったらこうする」という内容を列記する。

1:正捕手は磯村。
2:會澤はFAでどうしても他球団に行きたいのなら止められないが基本的には残留要請のオファーを出す。

會澤の問題はリード面だけ。リードを改善できないなら不要。
言い換えれば「リードを改善出来れば必要不可欠」という存在になる。

3:オールスター期間中に「谷繁臨時バッテリーコーチ」を要請。

外部の血を入れないと広島は生まれ変わらない。
広島県出身でこれまで広島のユニフォームを着た事のない谷繁を臨時コーチとして招聘する事で
バッテリーの実力の底上げを狙う。

4:堂林にはサード1本を要請。右打ちのサードでスタメン起用できる事が理想と説く。

バティスタとメヒアの2人にはファーストをやってもらう事が第一。
現在の右のサードの一番手は小窪だが小窪にはパンチ力がないので2軍。
本来であれば左のサードの一番手は安部、右のサードの一番手は堂林である事が理想。

その理想に今もう1度向かっていく。

5:石原の投棄。

ジョンソン専用機と化した石原に1軍の貴重な1枠を使うのはもったいない。
捕手は磯村と會澤と坂倉の3人で十分。石原は2軍には落とすが1軍には帯同を続ける事を要請する。

6:場合によってはジョンソンの投棄。

ジョンソンが石原を好むのは分かるが會澤がダメなら磯村と組め、もしくは坂倉と組め。
それも受け入れられなければ2軍に落として幽閉する。

先発投手?「先発フランスア」「先発レグナルト」。左投げの外人がニョキニョキと生えてきた
今のカープを考えるとこの2つのどちらかは実現可能。中継ぎは左腕でなければならないという決まりはない。

特に「コントロールで勝負するタイプのレグナルト」はこれまで中継ぎで起用してきたが
どちらかと言えば先発向き。レグナルトを先発で起用するなら8回はフランスア。9回は今村。

ジョンソンを2軍に幽閉するなら

メヒア、バティスタ、レグナルト、フランスア

の4人で1軍を固めればいい。今の広島は打つ方が課題なので野手を2人入れられる事はメリット。

7:矢崎の起用。

「性格がふてぶてしい」「落ちる球を持っている」「ストレートが速い」「ある程度荒れ球」。
リリーバーの方が圧倒的に向いている矢崎が戦力になれば頼もしい。ドラフト1位なんだから
戦力になってくれないと困るというのもあるが制球難がある程度改善すれば後ろで起用した方がいい。

中崎が戻ってくる事が理想だが中崎が戻ってこられないなら今後は矢崎をクローザーにする事も考える。
今村が勤続疲労でいつまた最悪の状態になるか分からない上に一岡も2軍に落ちてしまった以上
矢崎ががんばってくれないと広島東洋カープのリリーバーは崩壊する。

8:スタメンの組み換え

田中はベンチスタートでいい。三好をある程度起用しろ。
菊池はスタメンでもいいが打てなかったらベンチスタートも示唆するよ。その必要がある。

1:野間 2:菊池 3:バティスタ 4:鈴木 5:西川 6:メヒア 7:三好 8:磯村 9:投手

1:野間 2:菊池 3:安部 4:鈴木 5:西川 6:バティスタ 7:三好 8:磯村 9:投手

前半戦を目一杯使っても状態が上がらないゴミの様な田中広輔はベンチスタートで
代走もしくは守備固めが関の山。場合によっては「サード田中」という守備固めも検討する。

9:左の代打一番手は松山。とっておきの左の代打は坂倉。

ゴロアウトになる確率の低い選手の方をとっておきの代打として使う。

10:右の代打一番手は長野。とっておきの右の代打は會澤。

ゴロアウトになる確率の低い選手の方をとっておきの代打として使いたいが右はあまり変わらないか。

11:野間から「当てに行くバッティング」を剥奪する。

当てよう当てようゴロを打って俊足を飛ばして塁に出ようという意識が強すぎて小さくまとまりすぎている。
気持ちは分かるがしっかりと振り切った方が結果的にはヒットになりやすい。その事を説いていく。

12:西川に「ビルドアップ」を厳命する。

西川は身体の線が細い。普通に筋力アップを命令する。
それが出来ないんだったら松山をスタメン起用するか「レフト坂倉」を視野に入れる事になる。
レフト坂倉がどこまで使えるかは不透明だから松山のスタメン起用がこの場合の本線になる。

後半戦に向けてどう巻き返していくか。「俺が監督だったらこうする」。

我慢強い起用(愛人起用)ばかりする事しか能のない
脳の惚けた緒方監督がやってくれるとは思えねぇけどな。

以上。

2019年07月10日(水)22時49分45秒