[ 北別府さん 古巣10連敗も変わらぬ信頼 ] 広島ひと筋にエースとして通算213勝を
マークしたプロ野球解説者の北別府学さん(61)が9日、自身のブログを更新。同日の
中日戦(ナゴヤD)も3−6と敗れ、2011年5〜6月以来8年ぶりとなる10連敗(1分けを挟む)を
喫した広島の緒方孝市監督(50)へ変わらぬ信頼をつづった。古巣が前日8日に5年ぶり
9連敗を喫してから一夜明けた9日朝には「完全なる2日酔い」とブログに短くつづっていた
元大エース。連敗が10となった試合後に再びブログを更新すると「選手、個々皆どんなにか
辛かろうと思いますが、指揮官、監督はどんなにか悩んでいることか」と、かつての
チームメートでもある緒方監督の苦しい胸中を思いやった。そして、「私たちも、色んな事を
外野から言いますが、私のような小さい肝っ玉ではとてもではないが務まらないと思います」と
12人しかいないプロ野球の監督の責任の重さやプレッシャーの大きさに思いをはせた
北別府さん。「優勝を私たちに見せてくれた緒方監督です。長いあいだには、
こんな時もあります!」とストレスがたまっているであろう全国のカープファンに
変わらぬ“共闘”を訴えていた。(スポニチ 2019年7月9日 22:20)
誤認が著しい。
1:「これまで」と「これから」は別。これまでが良くても批判すべき点は批判する。
2:ただの批判に終わらず対案を示す事。
……。
連敗中の試合結果を見ると基本的には接戦を落としている事がよくわかる。
接戦を落としているのは投手起用と捕手起用の稚拙さが主な原因。
1:トチ狂ったリードを繰り出す會澤の愛人起用は緒方が責められるべきポイント。
2:投手起用の固定化(柔軟な起用ができない点)は緒方が責められるべきポイント。
打線が得点できない、打線が得点力不足に喘いでいる現状では守り勝つ野球しかできない訳だが
その「守り勝つ野球」に必要なバッテリーの起用に関して緒方のトチ狂った采配が目立つ。
今日はジョンソンが先発という事で石原しか起用できない上に
今日のジョンソンはピンチこそ作ったが7回無失点だったら満点に近い投球内容だったと言っていい。
なので今日の石原とジョンソンは責められないし責めるつもりもないが
8回のレグナルトは普通に解せなかった。「この場面にレグナルトは向いてない」。
そう判断できなかったという点が「野手出身監督の限界」だな、と見た。
正直緒方もう辞めてくれ。
替わりは見当たらないが高ヘッドの昇格が基本線か。