2019年06月27日(木)奇妙

[ 奇妙なお金の使い方 ] もうとっくに鮮度が切れたネタではあるが、オートレースにとって
重要なネタなので。まずは山陽オートミッドナイト正式決定。しかも飯塚のクレーン照明ではなく
ガチの照明設備とか。これならミッドナイトのみならずナイター開催もアリかと思うが、
人件費削減のための照明だから…1節くらいナイター開催があってもいいと思う。
お祭りみたいに開催にすれば赤字にはならんだろう。次に川口オートの客席の来年1月から
耐震に適合しないため7割減らすというニュース。以前にVIP席やhole Shotなどの豪華な
特別観覧席を作っておいて、一般席を減らすって…金を落とさない客は金網越しででも見ろって
暗に言われてる気分になる。客の間引き?オートレースのメッカ・川口オートがこれでは
前途多難。客に本場に来てほしいのか、家でネットで見とけなのは、方向性をハッキリしたほうが
良いと思う。他の公営競技と違って、オートレースの醍醐味はスピードと爆音なのだから。(迷走日報 6/24)

(●▲●)「奇妙なのはお前の思考」

×オートレースの醍醐味はスピードと爆音
○オートレースの醍醐味は捌きあいと人間ドラマ

社会の中にオートレースを作っているのではなく
オートレースの中に社会を作っている奴にありがちな思考。

オートレースの中に社会を作っている(自分が面白いと感じる物は他人にもそれが分かってもらえるという思考)
社会の中にオートレースを作っている(自分が面白いと感じる物でも他人にはそれが分かってもらえないという思考)

スピード?たぶん上がりタイム3.3秒台と3.5秒台でも見た目にはそんなに変わらないよ。
さすがに晴れと雨じゃあ上がりタイムの違いはハッキリと分かるけど多少遅くしてもそんなには変わらない。

爆音?それが逆に周辺住民にとっての悩みの種で「オートレースなんて廃止にしろ!」と思われる原因のひとつ。

・爆音
・客層
・交通渋滞

「オートレースなんて廃止にしろ!」と思われる原因は主にこの3つ。

以上の内容はオートレースが好きな人には気にならないかもしれないが
オートレースなんて特に好きじゃないという人には開催の度に気になる要素になっている訳で。

長所を伸ばすのではなく短所を潰す事。

・爆音(時には伊勢崎でさえも消音マフラーで開催をやるしかないのか。それか田舎への移転か)
・客層(マナーの向上を切に訴えるしかない。伊勢崎オートグリッドガールズとかはこういう所で使う)
・交通渋滞(伊勢崎市や群馬県を巻き込んでの道路の整備。これをやる事でしか解消は不可能)

例えば伊勢崎オートレース場の場合だったらどこを改善すれば交通渋滞の解消になるのか。

1:正面入り口に面した道路。カインズから出る車とのコンフリクトが発生する交差点の解消。

信号機をつけるか、アンダーパスを作るか。

カインズから出る車はアンダーパスを経由して地上の道路に出る形に作り替えて
伊勢崎オートの正面入り口に面した路面から出る無料バスなどはそのまま地上を走行するか。

2:東側入り口付近に沿って存在している歩道が狭い。

歩道を広げるには伊勢崎オートの敷地を削る必要がある。選手らのバイク整備に
用いられている土地を縮小するしかない。十分な敷地が確保できないなら
客が出入りできる土地を狭める様にして敷地を確保する方法が最も無難。

主にこの2つ。あとはメガガイア(の裏側入り口)に面した道路も拡張して綺麗にしたい所。

長所を伸ばすのではなく短所を潰す事。

開催してやってるのではなく開催させてもらっている。
周囲の迷惑に可能な限りならない様にする開催を確立する事。

オートレースなんてどうせ少数派の娯楽でしかなく
オートレースを知らない人の方が世の中では圧倒的な多数派。

それこそ「オートレースの面白さを知らない人に伝える」というミッションを
これまでサボりにサボってきたJKAや伊勢崎市公営事業部事業課ら「無能連中」が
やってきた頭の悪い行為に対する社会(世間)からの報い。

……。

スピードと爆音?「むしろ別のものをアピールした方がいいよ」。

捌きあい(高速で走るバイクが接近しながら競い合うという技の集合体)
人間ドラマ(選手1人1人にドラマがある。そのドラマを分かりやすくお見せする事)

オートレースの中に社会を作っているバカはこれだから困る。

以上。

2019年06月27日(木)19時34分42秒