2019年06月11日(火)筑後

[ 【2軍の試合結果】ソフトバンク8−2広島(11日・筑後) ] 上林ら1軍主力級の選手が
スタメンに名を連ねるソフトバンクに対し、広島は2018年ドラフト指名野手が全員出場という
フレッシュな布陣。広島は先発のケムナが2回までに5失点と試合を作れず、一方の打線は
6回に高橋大樹のタイムリーなどで2点を返すも反撃もここまで。
試合は2−8で広島が大敗しています。(akinomono.jp)

やってる野球のレベルが違いすぎるわ。

1:大量の育成選手。そこからの競争。まずは支配下に登録されるだけでも一苦労な選手量。
2:環境の構築。野球に集中できる環境。トレーニングに打ち込める環境。そうした環境の存在。
3:大量の選手を抱えたり野球に集中できる環境を整えたりできるだけの豊富な資金力。

福岡ソフトバンクホークスが近年プロ野球の中心にいる理由はこの3つが複合的に融合しているから。

だから野球のレベルは上がるし競争によって更に引き上げられる。
1軍にいる選手だってうかうか出来ない。

筑後船小屋(駅)の近くに球場を作ったっていうのもある意味すげぇわ。

九州新幹線で博多駅まで1本で行ける。

筑後船小屋→久留米→新鳥栖→博多

2軍の選手に「新幹線1本で1軍に上がれる」という期待感を持たせると同時に
1軍の選手に「新幹線1本で2軍に落ちる」という危機感を持たせられる。

2軍の試合結果を見た1軍の工藤監督が「××(選手名)を(1軍の練習で)見たい」と言えば
すぐに新幹線の切符を手配して福岡ヤフオクドームに来させる事が出来る。

そうした展開で博多にやってきた選手を見た他の選手は「あいつ1軍に上がるのか…?」と思う訳で。

競争を煽るのにこれ以上の環境はないというぐらいの環境を作っている。

この最強チームに勝たない限り広島の日本一はない。

それは昨年の日本シリーズをはじめ、先頃まで行われた交流戦で、もう嫌というほどに実感している。

福岡ソフトバンクホークスの弱点は
「宣伝している親会社(という表現が適切かどうかは疑問だが)が詐欺会社」な事ぐらいだろ。

インチキ通信会社。
インチキサービス会社。

携帯事業にしろヤフーの関連事業にしろいい話は全然聞かない。

そんな携帯会社使ってんの?バカだろ。

と下に見られる物を宣伝する羽目になっている事ぐらいしか明確な弱点が見当たらない。

しかも野球にはあまり関係ない事。野球にはあまり関係ない事にしか明確な弱点が存在しない。

この球団を敵に回して勝つしかないのか。

その事に絶句する。

以上。

2019年06月11日(火)15時54分25秒