6月7日(金) 予告先発:広島東洋カープ(床田寛樹) 福岡ソフトバンクホークス(千賀滉大)(マツダ 18:00)
勝てる気がしねぇ。
1:ソフトバンクは福岡から広島への移動で楽だが広島は所沢から広島への移動で苦労。
2:両リーグの実力差。DHの有無ではなく「DHの有無に端を発した意識の違い」が実力差の原因。
DHがある、あるから打線に切れ目が無くなる、切れ目のない打線を相手にしなければならなくなる、
切れ目のない打線を相手にする投手はストレートも磨くし変化球も磨く、その過程の中で
「最も高い確率でアウトが取れるのは三振」という事を学ぶ、三振の取れる球種を特に磨く、
それは変化球であったりストレートであったりもするが変化球であれば「落ちる球」を特に磨く。
以前なら村田兆治のフォーク。
現在なら千賀滉大のフォーク。
いわゆる「お化けフォーク」。
まぁ落ちる球ならチェンジアップでもスプリットでもいいと思いますけど。
フォーク(ボール)は球の握りを考えると指の長さが足りない投手には使いづらい球種だから。
…で、特に磨いた球を投げて切れ目のない打線を打ち取る訳だが相手打線も
そのまま黙っているという訳にもいかなくなる。
より強いスイング。より「相手の球を長く見てから振るスイング」。
そういったスイングでバットを振れる様にして相手の投手を打ち崩そうとする。
…で、特に振れるスイングで相手投手を打ち崩そうとする訳だが相手投手も
そのまま黙っているという訳にもいかなくなる。
以下その繰り返し。
DHの有無に端を発した意識の違いの一部始終。
これがあるからパリーグはセリーグよりも強くなる。
パリーグの真似をしてDHを導入した所で所詮は猿まね。
結局は「高い目的意識を持って効果的な練習を普段から積んで結果を出しているかどうか」の違い。
……。
ソフトバンクとの3連戦、ひとつ勝てれば御の字。
以上。