広島9−1西武 今日の先発を比べれば十亀の方が大瀬良よりもスイスイと投げていた。
大瀬良の方が球数が多く、コントロールにも苦しんで難産の様に投げていた。
ただ6回裏2アウト満塁というピンチを背負いながらも愛斗をフライに打ち取ってピンチをしのいだ。
そこに今日の試合の分岐点があった様に思われる。
その後広島打線が十亀から点を取って突き放し、田中に満塁ホームランも飛び出した。
9回表の攻撃ではここまで無安打の西川、連続安打記録が止まってしまうのかと思われたが
2アウトランナーなしから鈴木誠也がフルカウントから四球を選んで西川にまさかのもう1打席。
もう1打席回ってきた西川の当たりはボテボテのセカンドゴロだったがボテボテ過ぎた事が幸いした。
記録はセカンド内野安打とセカンド外崎の送球エラー。これで27試合連続安打を記録した。
もう1打席回ってきた事がそもそも奇跡的。そして結果を出した西川はよくやった。
色々な思いが垣間(かいま)見える交流戦だった。
以上。