2019年06月04日(火)交流戦

2019年 日本生命 セ・パ交流戦での広島東洋カープの勝敗予想:7勝11敗

どこかの球団には2勝1敗で勝ち越すが他の5球団には1勝2敗で負け越して借金フィニッシュ。

どうして交流戦ではパリーグの方が勝ち越すのかって?

俺が以前から何回も書いている通り。

「DHがあって切れ目のない打線を抑える為にパリーグのピッチャーは縦の変化球を重視して
三振の取れる組み立てをバッテリーで行っている」

それがセリーグに勝てる組み立てとしてハマっているから。

例えばスプリット。例えば縦に落ちるチェンジアップ。

そういった「三振の取れる球種」を使って相手を空振りさせる事で打線に「切れ目」を作る配球。
そういう組み立てをバッテリーがやっているから。そういう組み立てをキャッチャーが頭に入れてるから。

「打たせて取る」「いざとなったらピッチャーで打ち取ればいい」という考え方が一定の割合で
存在しているセリーグとはそこが違う。

DHの有無ではなく

「DHの有無によって発生した切れ目の有無」
「切れ目のない打線へ的確な対策をしているのかいしていないのか」

その違い。

だから「配球」こそが真の原因。

むしろ俺にリードさせろ。

そう思わざるを得ない様なダメなリードをしていたら打たれて(負けて)当たり前。

……。

磯村が昨年の交流戦の対ソフトバンク戦で九里と組んだ時に見せたリードが1つのヒントになる。

以上。

2019年06月04日(火)00時45分46秒