[ トランプ氏、3日から訪欧 英国には国賓待遇で ] トランプ米大統領は3〜7日の日程で
欧州を訪問する。国賓としての英国訪問ではエリザベス女王と会見し、フランスでは
第2次世界大戦に関連した記念行事に参加する。貿易・軍事面で亀裂が深まる
米欧関係が修復に向かうか注目が集まる。国賓での訪英は名誉を重んじるトランプ氏にとって
念願だった。エリザベス女王が即位した1952年以降で、ブッシュ(子)とオバマ両氏に続く
3人目の国賓待遇を受ける米大統領になる。トランプ氏は大統領就任直後に国賓として
招待を受けたが、2018年7月の訪英時にはトランプ氏に対する英国内の反発が強く、
実務訪問に格下げされた。ロンドン市内では今回のトランプ氏の滞在に合わせて
同氏の政策に抗議する大規模なデモが計画されている。(日経 2019/6/2 14:56)
イギリスでは「国賓」として来日する。失礼のないように。
政治思想的な面で気に食わない点もあるのかもしれないが、「国賓」という扱いの意味は重い。
亀裂?全然深まっていないけどな。
先に日本を国賓として訪問している事の意味は重い。
むしろイギリスが、メイ首相のあとに誰を首相にするのか?の方が重要。
・6月7日に保守党の党首を辞任する意向を示した
・新党首が選出されるまでは首相を務める
「もうすぐ(首相を)辞めると分かっている人と何を話すのか」
「次の首相になる人はこの人だろうという目星はついているのか」
そこを英米がどう捉えるか。
非常に興味深い今回のイギリス訪問。
個人的にはそういう印象。
以上。